*《ダイヤモンド・ドラゴン/Hyozanryu》 [#w9bc79d5] 通常モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守2800 全身がダイヤモンドでできたドラゴン。まばゆい光で敵の目をくらませる。 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~ 宝石ドラゴンで最も[[レベル]]が高い。~ [[守備力]]は高いものの、[[生け贄]]1体の[[《エメラルド・ドラゴン》]][[《ヘルカイザー・ドラゴン》]]等よりも[[攻撃力]]が低い。~ [[攻撃表示]]では[[《サイバー・ドラゴン》]]や、[[《アトランティスの戦士》]]等[[フィールド魔法]][[サーチャー]]にも相打ちを取られてしまう。~ 手軽に[[召喚]]できる[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の存在を考えると、[[守備力]]の高さのためだけに[[召喚]]するのも効率が悪い。~ [[最上級モンスター]]としては、全体的に力不足である。~ 使うとすれば、趣味で他の宝石ドラゴンと併用する程度か。~ [[《召喚師のスキル》]]で[[サーチ]]、[[《竜魔人 キングドラグーン》]][[《正統なる血統》]][[《古のルール》]]等で[[特殊召喚]]できる。~ [[《絶対魔法禁止区域》]]によって[[魔法カード]]に対する[[耐性]]を付与すれば、多少は場持ちを良くすることができる。 -初収録された[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]では、原作にちなんで[[ウルトラレア>Ultra]]であった。~ 36枚集めて37枚目が当たったときに「こんなカード、36枚持っておるわ!!」と言って破り捨て、海馬になりきるというネタがあるが、現実に集めてもこのような行為はしないように。~ カードは大切にしよう。~ 補足程度に付け加えると、[[ウルトラレア>Ultra]]のこのカードを破るのは結構力が要る。 -このカードの英語表記をローマ字読みすると「ひょうざんりゅう(「氷山竜」か)」。~ なんと宝石ではない。 -「宝石の名前+ドラゴン」という名前の[[モンスター]]は、このカードと[[《エメラルド・ドラゴン》]][[《サファイアドラゴン》]]の3種類が存在する。~ //-「宝石の名前」+「動物(空想上のではあるが)の名前」なので、第八の[[宝玉獣]]と言われることもある。~ //↑言わない。 -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」で登場。~ 原作では「海馬vs名蜘蛛」戦の前に破り捨てられた。~ なお海馬はこのカードを36枚も持っている。~ しかし、いくらアンティデュエルで勝ちとったカードでも破り捨てることは無いだろう。~ アニメ編では上記のエピソードはカットされ、代わりに「遊戯&海馬vsグールズ」戦の[[タッグデュエル]]で登場。~ 海馬の[[召喚]]した[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]と[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]の[[コンボ]]でいきなり1[[ターン]]目から[[《青眼の白龍》]]3体と共に[[召喚]]された。~ しかし活躍することもなく、次の[[ターン]]で[[《オベリスクの巨神兵》]]の特殊能力を[[発動]]するための[[生け贄]]となった。~ その後、アニメオリジナル「乃亜編」において、「海馬vsBIG5(大門)」戦で再び登場するものの、[[《スピリット・ドラゴン》]]の[[効果]]の[[発動]][[コスト]]にされてしまった。~ 「KCグランプリ編」の「闇遊戯vsCPU」戦でも、同様に[[《スピリット・ドラゴン》]]の強化を担っている。~ [[攻撃]]名は「ダイヤモンド・ブレス」。~ --余談だが、初登場時に海馬は先攻1[[ターン]]目に[[《強欲な壺》]]を[[発動]]し、[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]2枚、[[《青眼の白龍》]]3体、《ダイヤモンド・ドラゴン》を揃えている。~ そして見事に次の[[ターン]]で[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[ドロー]]している。~ 仕組んだとしか思えないほど引きがいい。~ --乃亜編で、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明しているシーンにも登場している。 --KCグランプリ編の「レベッカvsレオン」では、レベッカが《ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン》という[[カード]]を使っている。 --アニメGXでは、「十代vs三沢」戦で三沢が使用。~ 「《カーボネドン》(炭素)を圧縮する」という非常に化学的な[[効果]](?)で、このカードを[[召喚]]している。~ もし《カーボネドン》がOCG化されればこのカードの実用性は高くなるかもしれない。~ また、「万丈目準vs長作」戦では長作が使用。~ [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[効果]]により[[特殊召喚]]されたものの、結局は一度も[[攻撃]]することなく[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]の[[効果]]で葬られてしまった。~ --因みに原作でこのカードは海馬によって破られた二番目のカードである。~ 最初は武藤双六の[[《青眼の白龍》]]。 **関連カード [#o7cd87c5] ―宝石ドラゴン -[[《サファイアドラゴン》]] -[[《エメラルド・ドラゴン》]] //-[[《ダイヤモンド・ドラゴン》]] **収録パック等 [#mb108411] -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP041 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-059 -[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-24 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};