*《ダイヤモンドダスト・サイクロン/Diamond-Dust Cyclone》 [#z6975d5d]
 速攻魔法
 フォッグカウンターが4つ以上乗っているモンスター1体を選択して発動する。
 選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターに乗っている
 フォッグカウンター4つにつき、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[モンスター]][[破壊]]・[[カード]][[ドロー]]を同時に行える。~
 [[自分]]の[[モンスター]]も[[相手]]の[[モンスター]]も選ぶことができ、かつ[[速攻魔法]]である点が評価に値する。

 [[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]すれば最低でも1枚の[[アドバンテージ]]が得られるが、[[フォッグカウンター]]が乗せやすい[[モンスター]]は基本的に[[雲魔物]]である。~
 [[相手]][[モンスター]]に4つも8つも[[フォッグカウンター]]が乗ることは少ないので、[[モンスター]]を[[除去]]したいだけなら[[《雲魔物−キロスタス》]]を有効に活用する方法を考えた方がいい。~
 そのため、使うなら[[ドローソース]]としての活用法を見出そう。~

 [[フォッグカウンター]]を乗せる対象を選ばない[[《雲魔物−ゴースト・フォッグ》]]や[[《フォッグ・コントロール》]]と組み合わせると使いやすい。~
 [[《雲魔物−ストーム・ドラゴン》]]と[[《フォッグ・コントロール》]]を併用すれば[[フォッグカウンター]]を4つ確保できる。~
 [[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]し、場合によっては2枚[[ドロー]]もできる。

 また、4つの[[カウンター]]が乗った[[自分]]の[[雲魔物]]を選択し[[破壊]]することによって1枚[[ドロー]]する[[速攻魔法]]としてなら[[発動条件]]が緩くなる。~
 [[コスト]]と[[効果]]が割に合わない[[ドロー]]にも思えるが、[[除去]]に[[チェーン]]して[[発動]]すれば[[ディスアドバンテージ]]も少なくて済む。~
 特に[[《雲魔物−ニンバスマン》]]の場合、高[[攻撃力]]を維持するために自身に[[フォッグカウンター]]を大量に乗せるので、相性がいい。~

 [[自分]]の[[雲魔物]]を、[[コントロール交換]]で[[送りつけ]]てもいい。~
 [[相手]]の[[モンスター]]を奪い、送った[[雲魔物]]はこれで[[破壊]]し[[ドロー]]してやろう。~
 [[【雲魔物】]]では他にも[[《グリズリーマザー》]]や[[《雲魔物−羊雲》]]が[[送りつけ]]に適しているので[[《強制転移》]]を[[積む]]ことは割と容易だろう。~

-「[[サイクロン>《サイクロン》]]」と名がついているが、[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[カード]]ではない。

-[[ミラーマッチ]]では、凶悪極まりない1枚である。

-霧の水分が凍ったり、空気中の水蒸気が昇華したりして、小さな氷の結晶として浮ぶ気象現象を「氷霧」、氷の結晶が降ると「細氷」と呼ぶ。~
これらが発生している時に太陽が出ていると氷の結晶が輝いて見え、それが「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる。~
日本では北海道や岩手で観測することが可能。~

-海外版は[[レア>Rare]]に上げられている。~
海外では[[ドローソース]]の[[レアリティ]]を上げる傾向にある。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「万丈目vsアモン」戦でアモンが使用。~
[[《雲魔物−ゴースト・フォッグ》]]の効果によって[[フォッグカウンター]]が8個乗った[[《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]を[[破壊]]し、[[カード]]を2枚[[ドロー]]した。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#ycf658c1]
-[[フォッグカウンター]]

-[[《フレグランス・ストーム》]]
-[[《死者への供物》]]

-[[《サイクロン》]]

**収録パック等 [#x9935d3b]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP048

**FAQ [#v8a7feec]
Q:[[《月の書》]]で対象が[[裏側守備表示]]になった場合、どうなりますか?~
A:その[[モンスター]]は[[破壊]]されますが、[[セット]]された時点で[[フォッグカウンター]]は除かれるため[[フォッグカウンター]]がいくつ乗っていたとしても[[ドロー]]はできません。

//質問だけしないでください。