通常罠 (1):フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 その破壊されたカードの数だけ、 デッキから「ダストン」モンスターを選んで自分・相手フィールドに特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合に1度だけ、 自分の墓地の「ダストン」モンスター1体を除外して発動できる。 このカードは通常モンスター(悪魔族・闇・星1・攻0/守1000)となり、 相手のモンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。 この効果で特殊召喚したこのカードはリリースできず、融合・S・X召喚の素材にもできない。
マキシマム・クライシスで登場した通常罠。
破壊されたフィールドのカードの数までダストンをリクルートする効果、墓地のダストンをコストに自身を特殊召喚する効果を持つ。
(1)の効果でダストンをリクルートすることについては《ハウスダストン》も参照のこと。
だが破壊されたカードの数と同じだけリクルートするというのがかなりの曲者。
ダストンの効果を考えると4枚以上破壊された時に使いたいところだが、このカードが破壊されては元も子もない。
全体除去を使うにもこのカードが破壊されないように使わねばならず、相手が複数枚破壊できるカードを使ったとすればその対象となるのはセットされているこのカードである。
よって基本的には破壊されたモンスターをダストンに置き換えるという用途になるのだが、そうした状況を自分で生み出すのは難しい。
破壊された時であるため、タイミングを逃すことが多いのも難点。
Q:通常モンスター扱いとして特殊召喚されているこのカードが《月の書》などで裏側守備表示になった場合、リリースする事や融合素材にできますか?
A:裏側守備表示になったことで効果の適用は無くなりますので可能です。(17/01/14)
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