速攻魔法 自分フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚と、 相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して発動する。 選択したカードを破壊する。
DUELIST REVOLUTIONで登場した速攻魔法。
その名の通り《サイクロン》を2発同時に放つとでも言うべき効果を持っている。
《サイクロン》との最大の違いは、自分のカードを破壊しなければならない点である。
現在は《サイクロン》も無制限カードであるうえにその《サイクロン》の3枚積みも怪しくなっており、自分への破壊をはっきりとしたメリットに転換できるデッキでなければ採用する意味はない。
適当な魔法・罠カードの発動時にその魔法・罠カードを対象にチェーンする、あるいは逆にこのカードの対象にしたカードをチェーン発動するならディスアドバンテージの回避はできるが、それでは《サイクロン》を発動機会を限定して撃っているのと何も変わらない。
以下、このカードの自分のカードの破壊をメリットに転換できるデッキ・カード群である。
Q:対象をとる効果ですか?
A:自分と相手のカードを対象にとる効果です。(10/04/17)
Q:自分と相手のカードを破壊するのは同時ですか?
A:同時扱いです。(10/04/17)
Q:このカード自身と相手の魔法・罠カード1枚を対象にしてこのカードを発動できますか?
A:このカード自身を対象にとって発動することはできません。(10/04/17)
Q:どちらか片方のフィールドにしか魔法・罠カードが存在しない場合発動可能ですか?
A:できません。(10/04/17)
Q:《非常食》などで選択した片方のカードが存在しなくなり破壊できなかった場合、もう片方のカードは破壊するのですか?
A:破壊します。(10/04/17)
Q:《Sin スターダスト・ドラゴン》がある状態で、破壊されないフィールド魔法を選択することができますか?
できる場合、もう片方の選択したカードは破壊できますか?
A:選択できます。もう片方のカードも破壊されます。(10/04/18)
Q:《フィールドバリア》がある状態で、破壊できないフィールド魔法を選択することができますか?できる場合、もう片方の選択したカードは破壊できますか?
A:《フィールドバリア》の効果などによって破壊できないカードを対象にとることはできません。(10/04/17)