《チェーン・ブラスト/Chain Detonation》

通常罠
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
このカードをチェーン2またはチェーン3で発動した場合、
発動後このカードは墓地へ送らず、持ち主のデッキに戻す。
チェーン4以降に発動した場合、持ち主の手札に戻す。

 CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠
 チェーンカードの1枚であり、バーンを行う。
 チェーン2・3、チェーン4以降に発動した場合にデッキ手札戻す処理が発生する。

 そのまま発動した場合は普通に墓地に送られ?火力も弱い。
 チェーン2・3で発動した場合もデッキ戻るが、デッキの平均火力密度を落としディスアドバンテージとなる。

 基本的には、ハンド・アドバンテージの発生するチェーン4以降に発動していくことになる。
 【チェーンバーン】の肝要である《積み上げる幸福》の発動補助としては活用できないが、カードを消費せずにちまちまとダメージを重ねる事ができ、状況によって手札コストにも使える。
 最後に《連鎖爆撃》に繋げて大ダメージを与えられれば理想的。
 採用する場合はドローカードも多めに採用し、安定してチェーンを組めるようにすると事故も少なくなる。

  1. 《悪夢の拷問部屋》を3枚(便宜上、各々をA、B、Cとする)発動する。
  2. 何らかの効果ダメージを発生させる。
  3. チェーン1:《悪夢の拷問部屋》A」「チェーン2:B」「チェーン3:C」とチェーンブロックが積まれる。
  4. チェーン4にこのカードを発動する。
  5. 【→→】チェーン4で発動されたため、このカードは手札に戻る。
  6. このカードの効果ダメージ《悪夢の拷問部屋》A、B、Cが反応し、チェーンブロックが3つ作られる。
  7. 《処刑人−マキュラ》効果で、手札からこのカードをチェーン4で発動する。
  8. 【→→】に戻るので、それを繰り返す。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:チェーン2で発動した場合、デッキに戻るのはどのタイミングですか?
A:このカードの効果解決後チェーン1の処理に入る前です。
  そのため、チェーン1の効果がこのカードを破壊するものであってもこのカードはデッキに戻ります。

Q:チェーン2で発動したところ、チェーン3で相手はこのカードに対し《砂塵の大竜巻》発動しました。
  このカードはデッキに戻りますか?
A:いいえ、戻りません。このカードの処理に入る前にこのカードが破壊された場合、戻る効果は発揮されません。