通常罠 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 このカードをチェーン2またはチェーン3で発動した場合、 発動後このカードは墓地へ送らず、持ち主のデッキに戻す。 チェーン4以降に発動した場合、持ち主の手札に戻す。
CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。
チェーンカードの1枚であり、バーン効果とチェーン2以降で発動した場合に墓地へ送らずにデッキまたは手札に戻す効果を持つ。
バーン効果は500ポイントと火力が低い上に、罠カード故の遅さもあるので、チェーン2以降で発動した場合の効果を活かせない限り、採用する意義はない。
チェーン2・3で発動した場合はデッキに戻すため、他のバーンカードを引く確率が下がり、平均火力を落とすことになってしまう。
そのため、基本的にはハンド・アドバンテージの発生するチェーン4以降に発動していくことになる。
同じくチェーン4以降が条件の《積み上げる幸福》補助には活用できないが、カード消費なしでダメージを重ねる事ができ、状況によって手札コストにも使える。
最後に《連鎖爆撃》に繋げて大ダメージを与えられれば理想的。
採用する場合はドローカードも多めに採用し、安定してチェーンを組めるようにすると事故も少なくなる。
《悪夢の拷問部屋》ならチェーン数を稼げ、ダメージ増加につながるので相性はいい。
Q:チェーン2で発動した場合、デッキに戻るのはどのタイミングですか?
A:このカードの効果解決後チェーン1の処理に入る前です。
そのため、チェーン1の効果がこのカードを破壊するものであってもこのカードはデッキに戻ります。
Q:チェーン2で発動したところ、チェーン3で相手はこのカードに対し《砂塵の大竜巻》を発動しました。
このカードはデッキに戻りますか?
A:いいえ、戻りません。
このカードの処理に入る前にこのカードが破壊された場合、戻る効果は発揮されません。
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