通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、 そのモンスターを守備表示にする。 そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、 表示形式を変更する事ができなくなる。 その後、相手は以下の効果から1つを選択して適用する。 ●このカードの効果で攻撃を無効にされたモンスターの 攻撃力の半分だけ自分のライフポイントを回復する。 ●このカードの効果で攻撃を無効にされたモンスターの 攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
ABSOLUTE POWERFORCEで登場した通常罠。
相手の攻撃モンスターの攻撃を無効化、守備表示にして表示形式変更も封じる代わりに、攻撃モンスターの攻撃力に比例したバーンまたは回復を相手に行わせる効果を持つ。
相手モンスター1体の攻撃を止め、攻撃のロックだけのためにバーン・回復をさせてしまうのは、かなり割高。
加えてバーン・回復は相手が選ぶのでコンボにも使いにくい。
他の攻撃反応型カードと比べてみると、ボード・アドバンテージとライフ・アドバンテージの両方で損している有様である。
類似効果を持つ《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》のほぼ下位互換。
表側守備表示にする事が重要であるデッキ、例えば【スパイダー】ならこちらを検討できる。
しかし、1体の表示形式を変更するだけならば他の効果も持つ《エネミーコントローラー》や《鎖付きブーメラン》、《セキュリティー・ボール》も存在する。
《シモッチによる副作用》と《マテリアルドラゴン》があれば、相手がどちらを選んでも不利になるが、《魔法の筒》や《ドレインシールド》を使えば済む話である。
Q:相手の攻撃モンスター1体を対象を取りますか?
A:はい、対象を取ります。(09/11/26)
Q:相手が回復またはダメージ効果を選択するのはいつですか?
A:効果処理時になります。(09/11/26)
Q:効果処理時に攻撃モンスターを守備表示にできなかった場合、回復やダメージ効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(09/11/26)
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