*《チューニング・サポーター/Tuningware》 [#u4e86a65]
 効果モンスター
 星1/光属性/機械族/攻 100/守 300
 このカードをシンクロ召喚に使用する場合、
 このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。
 このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され
 墓地へ送られた場合、自分はデッキからカードを1枚ドローする。

 [[デュエリストパック−遊星編−]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[レベル]]を2として扱える[[ルール効果]]と、[[シンクロ召喚]]に使用されると[[強制発動]]で[[ドロー]]する[[誘発効果]]の2つの[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]により1枚[[ドロー]]できるので、[[シンクロ召喚]]による[[カード]]の損失をすぐさま取り戻す事ができる。~
 [[シンクロ素材]]として使用された時[[発動]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]の中では、特に優秀な[[効果]]を持っているといえる。~
 [[《機械複製術》]]を使うことで3枚場に並べられる上に[[シンクロ召喚]]にそのまま利用すれば3〜6の[[レベル]]を埋められ、その後3枚[[ドロー]]することができる。~
 また同じく[[《機械複製術》]]を共有できる[[《ニトロ・シンクロン》]]とともに[[《ニトロ・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]すればなんと4枚も[[ドロー]]することができる。

 [[レベル]]2として扱う[[効果]]は[[無効]]となるが[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[蘇生]]させることができる。~
 [[ドロー]][[効果]]は[[墓地]]で[[発動]]するので、[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]によって[[無効]]化される事はない。~
 そのまま[[レベル]]4の[[《アームズ・エイド》]]を[[シンクロ召喚]]すれば1枚の[[アドバンテージ]]を得られる。~
 今後[[レベル]]5の[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]が登場すれば[[《デブリ・ドラゴン》]]との[[シナジー]]も期待できる。~
 これらの[[チューナー]]と相性がよい[[《地獄の暴走召喚》]]もこのカードを展開するのに一役買ってくれる。~
 [[《機械複製術》]]と比べるとタイミングが限定され相手に展開を許してしまう可能性はあるが、[[手札]]と[[墓地]]からも[[特殊召喚]]できる点で勝る。~

-[[《シンクロキャンセル》]]との相性は言うまでもなく最高である。~
[[《機械複製術》]]からの大量[[ドロー]]も充分に狙える。

-[[レベル]]を調整する[[効果]]は「扱う事が''できる''」なので、状況に応じて[[レベル]]1または[[レベル]]2の[[モンスター]]として使用できる。

-[[カード名]]の「チューニング」とは、アニメ5D'sで[[シンクロ召喚]]の際に用いられる表現である。~

-[[英語名]]に含まれる「ware」とは「商品、食器」のこと。~
確かに、[[イラスト]]で[[モンスター]]が頭に被っているものは中華鍋のようにも見える。~
しかし、英語版アニメでは何故か「Turning Supporter」と呼ばれていた。~
同じ回に登場した[[《マッシブ・ウォリアー》]]にも同じことが言える。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsボマー」戦において遊星が使用。~
//[[ライフポイント]]が残り300という劣勢の状況で場に出され、[[《ジャンク・シンクロン》]]と共に[[《アームズ・エイド》]]の[[シンクロ素材]]となり、[[魔法カード]]《Sp−シンクロ・リターン》の[[ディスティニードロー]]に繋いだ。~
//この時[[ライフ]]300にも拘らず遊星に[[ターン]]が回ってきたことに関しては[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を参照のこと。~
[[ライフ]]は残り300で[[自分]]の[[カード]]が[[《ジャンク・シンクロン》]]のみ、[[相手]]の場に[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]、[[直接攻撃]]を防ぐ効果と[[コントローラー]]の[[ターン]]に相手に[[モンスター]]の[[リリース]]か800[[ダメージ]]を迫る効果を持つ[[永続罠]]《チャリオット・パイル》、[[破壊]]された時に800[[ダメージ]]を与える[[レベル]]10の「アルティメット・マイン[[トークン]]」がいるという絶体絶命の状況で[[ドロー]]され、[[《ジャンク・シンクロン》]]と共に[[《アームズ・エイド》]]の[[シンクロ素材]]となり、[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−シンクロ・リターン》の[[ディスティニードロー]]に繋いだ。~
このときライフ300にも拘らず遊星にターンが回ってきたことに関しては[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を参照のこと。~
「vsルドガー」(1戦目)では[[《ワン・フォー・ワン》]]により[[手札]]から[[特殊召喚]]される。~
自身の[[効果]]により[[レベル]]2と扱われ、[[《ロード・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]と共に[[《ロード・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「vs太郎」戦ではほぼ1年半振りに登場。~
[[《ビッグ・ワン・ウォリアー》]]の[[コスト]]で[[墓地に送られ>墓地に送る]]、[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《エンジェル・リフト》]]によって[[蘇生]]され、それぞれ[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
[[《エンジェル・リフト》]]によって[[蘇生]]された際、字幕では《チューニングサポーター》となっていた。~

--初登場したとき、この[[カード]]の[[効果]]を遊星は「[[シンクロ召喚]]の[[素材>シンクロ素材]]となった''時''、[[デッキ]]から[[カード]]を1枚[[ドロー]]''できる''」と説明している。~
[[任意効果]]かつ「場合の任意効果」でもないという、[[タイミングを逃す]]ような説明だった。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では遊星が使用する。~
EXステージにて、[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]に選ばれる[[チューナー]]以外の[[レベル]]1の[[モンスター]]がこの[[カード]]である。~

//-神話・伝承において―~

**関連[[カード]] [#qe2cdda4]
-[[《ニトロ・シンクロン》]]
-[[《ダークシー・レスキュー》]]
-[[《マイン・モール》]]

//―《チューニング・サポーター》の姿の見られるカード

**収録パック等 [#p18cc486]
-[[デュエリストパック−遊星編−]] DP08-JP011 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#kc14f94b]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[レベル]]2として扱えるのは特に分類の無い[[効果]](→[[ルール効果]])、[[シンクロ素材]]となった場合に[[ドロー]]するのは[[誘発効果]]です。(10/02/10)

Q:[[《スキルドレイン》]]の[[発動]]中に、この[[カード]]は自身の[[効果]]で[[レベル]]2として扱う事ができますか?~
A:いいえ、できません。(08/10/18)

Q:[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]されたこの[[カード]]は、自身の[[効果]]で[[レベル]]2として扱う事ができますか?~
A:いいえ、できません。(08/10/18)

Q:《チューニング・サポーター》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[ドロー]]する[[カード]]が無いことが明らかな場合、《チューニング・サポーター》を[[シンクロ素材]]として使用できますか?~
A:はい、その場合でも《チューニング・サポーター》を[[シンクロ素材]]として使用できます。~
  ただし、この[[カード]]が[[墓地へ送られて>墓地に送る]][[効果]]が[[無効]]にされなかった場合、[[デッキ]]から[[ドロー]]する[[カード]]が無いので[[デュエルに敗北>デュエルの勝利条件]]します。(08/10/19)

Q:《チューニング・サポーター》を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]したとき、[[《神の宣告》]]などでそれが[[無効]]になった場合、[[ドロー]]する[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:その場合、[[発動]]しません。(08/11/08)

Q:《チューニング・サポーター》を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]を行った時、《チューニング・サポーター》の[[デッキ]]からカードを1枚[[ドロー]]する[[効果]]に[[チェーン]]して[[《ツバメ返し》]]を[[発動]]出来ますか?~
A:はい、可能です。(09/08/08)~

Q:[[《レベル変換実験室》]]で[[レベル]]4にした《チューニング・サポーター》に[[《ライトニング・チューン》]]を[[発動]]すれば[[レベル]]2[[チューナー]]として扱うことができますか?~
A:[[レベル]]4として扱われている《チューニング・サポーター》を対象に[[《ライトニング・チューン》]]を[[発動]]し、その後に[[シンクロ召喚]]の素材として使用する場合であれば、[[レベル]]2の[[チューナー]]として扱う事ができます。(09/04/01)~

Q:[[《ギブ&テイク》]]の[[効果]]で《チューニング・サポーター》の[[レベル]]を4つ上げました。~
  《チューニング・サポーター》の[[効果]]を使う場合、[[レベル]]2+4=6として扱うことができますか?~
  または、[[レベル]]2として扱うことができますか?~
A:《チューニング・サポーター》の[[レベル]]が、[[《ギブ&テイク》]]等の[[効果]]によって変化している場合でも、[[レベル]]2の[[モンスター]]として[[シンクロ素材]]に使用する事ができます。(09/03/19)~

Q:《チューニング・サポーター》は[[シンクロ素材]]にする場合[[レベル]]2として扱うことができますが、[[レベル]]3[[チューナー]]である[[《ブラック・ボンバー》]]と[[レベル]]3にした《チューニング・サポーター》を[[シンクロ素材]]にして[[《神海竜ギシルノドン》]]を[[シンクロ召喚]]することができますか?~
  ([[レベル]]の合計を計算する時は[[レベル]]2で、[[シンクロ素材]]の条件では[[レベル]]3で扱うことができますか?)~
A:いいえ、できません。(10/07/22)~

Q:[[コントロール奪取]]され[[相手]][[フィールド]]上に存在する元々は自分が[[持ち主]]の《チューニング・サポーター》が、[[シンクロ召喚]]に使用され[[相手]][[フィールド]]上から[[自分]]の[[墓地へ送られた]]場合、《チューニング・サポーター》の[[効果]]で[[ドロー]]するのは、[[自分]]と[[相手]]、どちらですか?~
A:《チューニング・サポーター》の[[コントロール]]が移っている時に、[[シンクロ召喚]]の素材として使用され、[[墓地へ送られた]]場合でも、元々の[[持ち主]]の[[墓地]]にて[[効果]]が[[発動]]し、元々の[[持ち主]]が[[カード]]を[[ドロー]]します。(10/01/08)~

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。