効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 100/守 300 (1):このカードをS召喚に使用する場合、 このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。 (2):このカードがSモンスターのS召喚に使用され墓地へ送られた場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。
デュエリストパック−遊星編−で登場した光属性・機械族の下級モンスター。
レベルを2として扱えるルール効果と、シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合にドローする強制発動の誘発効果を持つ。
効果により1枚ドローできるので、シンクロ召喚によるカードの損失をすぐさま取り戻す事ができる。
シンクロ素材として使用された時発動する効果を持つモンスターの中では、特に優秀な効果を持っているといえる。
《機械複製術》を使うことで3枚フィールドに並べられる上にシンクロ召喚にそのまま利用すれば3〜6のレベルを埋められ、その後3枚ドローすることができる。
また、同じく《機械複製術》を共有できる《ニトロ・シンクロン》とともに《ニトロ・ウォリアー》をシンクロ召喚すれば合計4枚もドローすることができる。
レベル2として扱う効果は無効となるが《ジャンク・シンクロン》で蘇生させることができる。
ドロー効果は墓地で発動するので、《ジャンク・シンクロン》の効果によって無効化される事はない。
そのままレベル4の《アームズ・エイド》等をシンクロ召喚すれば1枚のアドバンテージを得られる。
《デブリ・ドラゴン》の効果でこのカードを特殊召喚した場合、そのまま利用できるレベル5のドラゴン族シンクロモンスターは受動的な効果の《転生竜サンサーラ》しか存在しないが、《機械複製術》と併用することでレベル6〜9のドラゴン族シンクロモンスターを使い分けることができる。
これらのチューナーと相性がよい《地獄の暴走召喚》もこのカードを展開するのに一役買ってくれる。
《機械複製術》と比べるとタイミングが限定され相手に展開を許してしまう可能性はあるが、手札と墓地からも特殊召喚できる点で勝る。
Q:効果分類は何ですか?
A:レベル2として扱えるのは特に分類の無い効果、シンクロ素材となった場合にドローするのは誘発効果です。(10/02/10)
Q:《スキルドレイン》の適用中に、自身の効果でレベル2として扱う事ができますか?
A:いいえ、できません。(08/10/18)
Q:このカードが《ジャンク・シンクロン》の効果で蘇生された場合、自身の効果でレベル2として扱う事ができますか?
A:いいえ、できません。(08/10/18)
Q:このカードが《レベル変換実験室》でレベル4になった場合でも、《ライトニング・チューン》を発動すればレベル2チューナーとして扱えますか?
(別のカードの効果でレベルが変化していてもシンクロ召喚時にはレベル2として扱えるか)
A:はい、扱えます。(09/04/01)
Q:《スター・チェンジャー》等でこのカードのレベルを上げ下げしてシンクロ召喚に使用した場合、レベル2になった後に更に加減算されるのですか?
A:いいえ、レベル2のモンスターとして扱います(加減算はされません)。(13/01/21)
Q:このカードのレベルを3にして、レベル3チューナーの《ブラック・ボンバー》と《神海竜ギシルノドン》をシンクロ召喚することはできますか?
(レベルの合計を計算する時はレベル2として、シンクロ素材の条件ではレベル3として扱うことができますか?)
A:いいえ、できません。(10/07/22)
Q:デッキからドローできるカードが無いことが明らかな場合、このカードをシンクロ素材として使用できますか?
A:はい、できます。
もちろん、このカードが墓地へ送られて効果が無効にされなかった場合、デッキからドローするカードが無いのでデュエルに敗北します。(08/10/19)
Q:このカードをシンクロ素材としたシンクロ召喚が《神の宣告》等で無効になった場合、ドローする効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(08/11/08)
Q:このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚を行った時、ドローする効果にチェーンして《ツバメ返し》を発動出来ますか?
A:はい、できます。(09/08/08)
Q:コントロール奪取された自分のこのカードがシンクロ召喚に使用され、相手フィールド上から自分の墓地へ送られた場合、ドローするのはどちらですか?
A:その場合、元々の持ち主の墓地にて効果が発動し、自分がカードをドローします。(10/01/08)