デュアルモンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1800/守1600 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカードをチューナーとして扱う。
STARDUST OVERDRIVEで登場した風属性・魔法使い族の下級デュアルモンスター。
デュアルモンスター共通のルール効果を持ち、再度召喚する事でチューナーとして扱えるようになる永続効果を得る。
デメリット無しのレベル4のチューナーは数多く、魔法使い族にも既に《フレムベル・マジカル》が存在している。
基本的に再度召喚して得られる効果が「チューナーとして扱う」だけでは手間に見合っているとは言い難い。
採用する場合、《スーペルヴィス》や《フォース・リリース》を使いチューナー扱いとすることに、どれ程のメリットを見出せるかが鍵となる。
《超合魔獣ラプテノス》の影響下なら、デュアルモンスターや通常モンスターの召喚サポートを受けられる純粋なチューナーとして扱える。
一応《炎妖蝶ウィルプス》に《スーペルヴィス》を装備させることで即座にシンクロ召喚が可能な状況を作れる。
《炎妖蝶ウィルプス》でこのカードを再度召喚された状態で蘇生し、《スーペルヴィス》で通常モンスターを蘇生させれば良い。
風属性・魔法使い族であるため、マジェスペクターの魔法・罠カードのコストにできる。
もっとも【デュアル】では同条件のモンスターは《フェデライザー》しかいないので格別使いやすい訳ではない。
《デュアル・アブレーション》からリクルートできるモンスターでは唯一の実質的チューナーなので、《デュアル・アブレーション》からの行動の選択肢を広げることができる。
《デュアル・アブレーション》の登場によって漸くデュアルモンスターに属すること自体がメリットになった。
Q:《スキルドレイン》が適用中の場合、チューナーとして扱いますか?
A:いいえ、チューナーとして扱う効果が無効化されるため、チューナーとして扱いません。(09/07/24)
Q:このカードを対象に《N・ブラック・パンサー》の効果を発動しました。
《N・ブラック・パンサー》を再度召喚したとき、チューナーとして扱いますか?
A:はい、扱います。(09/07/24)
Q:《冥界の魔王 ハ・デス》に戦闘破壊されたこのカードを《ファントム・オブ・カオス》の効果で除外しました。
このとき、《ファントム・オブ・カオス》はチューナーとして扱いますか?
A:効果を得た後に再度召喚することによって、チューナーとして扱います。(09/08/30)
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