*《ツーヘッド・シャーク》 [#u95a2f66]
 効果モンスター
 星4/水属性/魚族/攻1200/守1600
 このカードが召喚に成功した時、
 自分フィールド上の全ての魚族・レベル4モンスターの
 レベルを1つ下げる事ができる。
 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://i.imgur.com/zSnvl.jpg
//http://i.imgur.com/PjP6o.jpg

 [[COSMO BLAZER]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に[[魚族]][[モンスター]]の[[レベル]]を下げる[[効果]]と、[[2回攻撃]]の[[効果]]を持つ。

 [[レベル]]変動[[効果]]は[[魚族]]・[[レベル]]4の[[モンスター]]に適用され、[[ランク]]3の[[《虚空海竜リヴァイエール》]]等の[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
 [[《竜宮の白タウナギ》]]と併せれば[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]の[[シンクロ召喚]]も狙える。~
 しかし[[魚族]]には[[水属性]]が多く、[[レベル]]4を[[レベル]]3にするだけならば[[《伝説の都 アトランティス》]]でも十分対応でき、[[ランク]]3の[[エクシーズ召喚]]なら[[《ハンマー・シャーク》]]でも狙える。~
 一応、[[《伝説の都 アトランティス》]]とこの[[カード]]を併用すれば[[ランク]]2の[[エクシーズ召喚]]も可能ではある。

 [[効果]]の主な利点は[[レベル]]4[[魚族]]と並べた際に2つの[[ランク]]から[[エクシーズモンスター]]を使い分けられる点という事になる。~
 [[レベル]]4[[魚族]]を並べる手段としては、[[《超古深海王シーラカンス》]]がいるものの、初めから[[レベル]]3を展開してしまえば[[ランク]]3を狙えてしまう。~
 その他の展開手段としては[[《エクシーズ・リモーラ》]]がおり、この[[カード]]同様[[魚族]]・[[レベル]]4を指定するため、[[《エクシーズ・リモーラ》]]から[[ランク]]3に切り替える場合には有効か。~
 [[【水精鱗】]]では[[レベル]]4の[[水精鱗]]のみ[[効果]]を適用できる為、[[《水精鱗−アビストリーテ》]]の[[エクシーズ召喚]]の補助ができる。~
 自身以外に[[魚族]]・[[レベル]]4がいない状況でも[[効果]]は[[発動]]できるため、「[[召喚]]時に自身を[[レベル]]3にできる[[効果]]」と考え、[[《シャーク・サッカー》]]との[[ランク]]3[[エクシーズ召喚]]を狙うのもよい。

 もう一方の[[効果]]である[[2回攻撃]]は悪くない[[効果]]であるが、[[《不意打ち又佐》]]に[[攻撃力]]で劣るため、採用の際は[[種族]]・[[属性]]等による差別化を余儀なくされる。~
 [[《アクア・ジェット》]]とは一応相性が良く、[[《ニードル・ギルマン》]]も[[全体強化]]としては悪くはない。~
 先の[[レベル]]変動[[効果]]の存在から、[[《レベル制限B地区》]]とは[[エクシーズ召喚]]が選択肢に入る点も含めて相性は良いのだが、この場合は[[エクシーズ召喚]]そのものや[[《伝説の都 アトランティス》]]の存在も考慮する必要がある。~
 [[水属性]]には[[レベル]]3以下を要求するものがいくらかあるが恒久的に利用を考えるならば、[[サーチャー]]の存在からもあちらのほうが安定性が高い。~
 こちらは[[《フィッシャーチャージ》]]に対応する利点を活かしたい。

 なお同じ[[2回攻撃]]能力を持ち、[[《伝説の都 アトランティス》]]を利用する事で実質的に[[レベル]]3となる[[《マーメイド・ナイト》]]が存在する。~
 あちらよりも必要枚数の少なさで勝るが、その分[[戦闘破壊]]できる範囲も狭まる。~
 [[ステータス]]の偏った[[デッキ]]相手ならば[[《ハイドロプレッシャーカノン》]]や[[《海竜神の加護》]]を駆使する事でそれなりに活躍できるかもしれないが、結局のところ安定性はあまり変わらない。~
 [[《伝説の都 アトランティス》]]や[[《マーメイド・ナイト》]]と併用して[[サポートカード]]が[[腐る]]確率を減らすといった目的で採用するのも手か。
-モデルはクリストファー・レイ監督の映画『ダブルヘッド・ジョーズ(2-HEADED SHARK ATTACK)』だろう。~


-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「遊馬vs凌牙」(4戦目)にて凌牙が使用。~
[[《アクア・ジェット》]]によって[[強化]]され、[[《ゴゴゴゴーレム》]]と[[《ドドドボット》]]の2体を[[戦闘破壊]]した。~
最終的に[[《スピア・シャーク》]]と[[《シャクトパス》]]と共に[[《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》]]の[[エクシーズ素材]]となり、[[《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》]]の[[効果]]で[[除外]]された。~
ZEXALIIの「凌牙vs有賀千太郎」戦では有賀の[[罠カード]]《ヒーローの受難》によって[[特殊召喚]]され、[[《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》]]の[[エクシーズ素材]]となった。
ZEXAL&ruby(セカンド){II};の「凌牙vs有賀千太郎」戦では有賀の[[罠カード]]《ヒーローの受難》によって[[特殊召喚]]され、[[《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》]]の[[エクシーズ素材]]となった。

--アニメでは前半の[[効果]]が存在しなかったため、OCGでは強化されている。~
[[同パック>COSMO BLAZER]]で登場した[[《スピア・シャーク》]]とは正反対の[[効果]]である。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#w61014f6]
-[[《スピア・シャーク》]]

//―《ツーヘッド・シャーク》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#g931fbaa]
-[[COSMO BLAZER]] CBLZ-JP010

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。