*《ティマイオスの&ruby(まなこ){眼};/The Eye of Timaeus》 [#ub6008ad] 通常魔法 このカードのカード名はルール上「伝説の竜 ティマイオス」としても扱う。 「ティマイオスの眼」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ブラック・マジシャン」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、 そのカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体を エクストラデッキから融合召喚する。 [[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]]で登場した[[通常魔法]]。~ 《伝説の竜 ティマイオス》としても扱うルールと、[[フィールド]]の[[ブラック・マジシャン]][[モンスター]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[ブラック・マジシャン]][[モンスター]]専用の[[融合]][[魔法カード]]であり、[[手札融合]]ができなくなっているが、[[融合召喚]]の消費枚数が減っている。~ [[《融合》]]と異なり[[サーチ]]手段が乏しいものの、[[融合召喚]]に必要な[[カード]]が3枚から2枚に減るのは[[メリット]]である。~ [[《ブラック・マジシャン》]]は[[最上級モンスター]]、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]も[[上級モンスター]]であるため、[[フィールド]]に出すのは楽ではない。~ [[リクルート]]手段としては[[《魔導召喚士 テンペル》]]や[[《マジシャンズ・サークル》]]などが存在するが、[[デメリット]]や[[発動]]タイミングの都合上この[[カード]]とは相性が悪い。~ [[《ブラック・マジシャン》]]の場合は[[通常モンスター]]専用[[サポートカード]]が使用できるので、活用すると良いだろう。~ [[《E・HERO プリズマー》]]で[[カード名]]を[[ブラック・マジシャン]][[モンスター]]に変更して[[融合素材]]にする方法が最も扱いやすい。~ -この[[カード]]で[[対象]]にできるのは、[[融合モンスター]]の[[融合素材]]として[[カード名]]が指定されている[[モンスター]]のみである。~ そのため、[[魔法使い族]]や[[闇属性]]等を[[融合素材]]として指定している[[融合モンスター]]の[[融合召喚]]には使用できない。~ -[[テキスト]]には「伝説の竜 ティマイオス」の[[カード名]]が記載されているが、《伝説の竜 ティマイオス》という[[カード]]は、この[[カード]]が登場した時点ではOCG化されていない。~ //同様の境遇の[[カード]]には[[《輝白竜 ワイバースター》]]が存在するが、[[《輝白竜 ワイバースター》]]の場合は翌日に相方がOCG化されている。~ -「ティマイオス」とは、古代ギリシャの哲学者プラトンの著作の一つであり、[[アトランティス>《伝説の都 アトランティス》]]大陸の伝説などについて記されている。~ 「ドーマ編」に登場する秘密結社ドーマが、アトランティスの力を受け継ぐ集団である事からのネーミングと考えられる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメDMの「ドーマ編」において遊戯が手に入れた「[[名もなき竜>伝説の竜]]」の[[カード]]。~ [[モンスターカード]]と「合体」することで、新たな[[モンスターカード]]となる能力を持つ。~ 劇中では[[《ブラック・マジシャン》]]との合体で[[《呪符竜》]]、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]との合体で[[《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》]]となった。~ //ttp://www.yugioh.com/cards/amulet-dragon 合体とは言うものの、どちらも[[イラスト]]のドラゴンに[[モンスター]]が乗っただけである(一応ドラゴンまたは合体する[[モンスター]]の意匠が多少変わっているが)。~ 「遊戯&海馬vsダーツ」戦では、[[《レジェンド・オブ・ハート》]]の[[効果]]で[[《伝説の騎士 ティマイオス》]]となった。~ オレイカルコスの神との決戦後、この[[カード]]は他の「名もなき竜」の[[カード]]共々消滅した。~ --合体の[[対象]]には[[ブラック・マジシャン]]である必要はなく、「遊戯vsインセクター羽蛾」戦では《毒蝶−ポイズン・バタフライ》を合体の[[対象]]に使用することを試みている。~ ただしこのときの合体は不発に終わっており、結果的に[[ブラック・マジシャン]]との合体形態しか登場していない。~ --アニメでの[[イラスト]]は、荒野に降り立っている様を横から見た構図になっていた。~ //カードの地の色やイラスト以外ないことも伝説の竜に //--この[[カード]]を生み出したペガサスが言うには、[[イラスト]]に描かれているドラゴンの姿は、邪悪な神の力で[[《伝説の騎士 ティマイオス》]]が姿を変えたものであるらしい。~ //伝説の竜のページに //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#r26e97b7] -[[伝説の竜]] -[[ブラック・マジシャン]] -[[《伝説の騎士 ティマイオス》]] -[[《呪符竜》]] -[[《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》]] ―《ティマイオスの眼》の姿が見られる[[カード]] -[[《呪符竜》]] -[[《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》]] -[[《レジェンド・オブ・ハート》]] ***対応するカード [#m632ff21] |CENTER:|CENTER:|c |''[[対象]][[モンスター]]''|''対応する[[融合モンスター]]''| |[[《ブラック・マジシャン》]]|[[《呪符竜》]]| |~|[[《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》]]| |~|[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]| |[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]|[[《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》]]| //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#ibf4c3e8] -[[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]] CPL1-JP005 &size(10){[[Super]],[[Collectors]]}; **FAQ [#xc54427f] Q:[[融合素材]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]処理と[[融合召喚]]する処理は同時に行う扱いですか?~ A:いいえ、同時に行う扱いではありません。(14/05/17) Q:このカードで[[融合召喚]]した[[モンスター]]を[[対象]]に[[《融合解除》]]を[[発動]]した場合、[[墓地]]の[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、その[[モンスター]]は[[エクストラデッキ]]に戻しますが、[[墓地]]の[[融合素材]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできません。(14/05/17) Q:[[フィールド]]に[[《マクロコスモス》]]が存在し、[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[墓地]]へ送られる代わりに[[除外]]された場合でも[[融合召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、その場合でも[[適用]]され[[特殊召喚]]されます。(14/05/25) Q:[[《森羅の守神 アルセイ》]]の[[効果]]で《伝説の竜 ティマイオス》と[[宣言]]できますか?~ A:[[調整中]](14/05/18) Q:[[カード名]]が[[《ブラック・マジシャン》]]として扱われている[[《E・HERO プリズマー》]]を[[対象]]にこの[[カード]]を[[発動]]し、[[効果解決時]]にその[[《E・HERO プリズマー》]]が[[裏側表示]]になった場合、[[墓地]]へ送られますか?~ A:いいえ、[[裏側表示]]になった時点で[[カード名]]が[[《ブラック・マジシャン》]]と扱われなくなり[[墓地]]へ送られず、[[融合召喚]]する[[効果]]も[[適用]]されません。(14/05/29) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。