通常魔法 このカードのカード名はルール上「伝説の竜 ティマイオス」としても扱う。 「ティマイオスの眼」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ブラック・マジシャン」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、 そのカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体を エクストラデッキから融合召喚する。
コレクターズパック−伝説の決闘者編−で登場した通常魔法。
《伝説の竜 ティマイオス》としても扱うルールと、フィールドのブラック・マジシャンモンスターを融合素材として融合召喚する効果を持つ。
ブラック・マジシャンモンスター専用の融合魔法カードであり、手札融合ができなくなっているが、融合召喚の消費枚数が減っている。
《融合》と異なりサーチ手段が乏しいものの、融合召喚に必要なカードが3枚から2枚に減るのはメリットである。
ただ該当するモンスターは最上級・上級モンスターであるため、適当な構築ではフィールドに用意するのが難しい。
下級モンスターである《E・HERO プリズマー》でカード名をブラック・マジシャンモンスターに変更する方法が最も扱いやすいだろう。
《ブラック・マジシャン》は通常モンスターのサポートカードにも対応する他、《永遠の魂》があれば次のターンに蘇生して再利用もできる。
《E・HERO プリズマー》を《ブラック・マジシャン・ガール》に変更した後で《賢者の宝石》で《ブラック・マジシャン》をリクルートすれば、このカードの融合先も選びやすくなる。
それ以外では《レジェンド・オブ・ハート》のコストとしても使用できる。
ただし他の伝説の竜よりもこのカードは採用できるデッキが限られているため併用する場合は構築を意識する必要がある。
一応《ブラック・マジシャン》と《E・HERO プリズマー》をセットで採用するくらいならば出張は可能だが、事故の可能性がある点には留意したい。
場合によっては完全に《レジェンド・オブ・ハート》のコスト専用として割り切る覚悟も必要となる。
―《ティマイオスの眼》の姿が見られるカード
対象モンスター | 対応する融合モンスター |
《ブラック・マジシャン》 | 《呪符竜》 |
《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》 | |
《超魔導剣士−ブラック・パラディン》 | |
《ブラック・マジシャン・ガール》 | 《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》 |
Q:融合素材モンスターを墓地へ送る処理と融合召喚する処理は同時に行う扱いですか?
A:いいえ、同時に行う扱いではありません。(14/05/17)
Q:このカードで融合召喚したモンスターを対象に《融合解除》を発動した場合、墓地の融合素材モンスターを特殊召喚できますか?
A:いいえ、そのモンスターはエクストラデッキに戻しますが、墓地の融合素材モンスターを特殊召喚する事はできません。(14/05/17)
Q:フィールドに《マクロコスモス》が存在し、対象に選択したモンスターが墓地へ送られる代わりに除外された場合でも融合召喚する効果は適用されますか?
A:はい、その場合でも適用され特殊召喚されます。(14/05/25)
Q:《森羅の守神 アルセイ》の効果で《伝説の竜 ティマイオス》と宣言できますか?
A:はい、宣言できます。(14/06/22)
Q:カード名が《ブラック・マジシャン》として扱われている《E・HERO プリズマー》を対象にこのカードを発動し、効果解決時にその《E・HERO プリズマー》が裏側表示になった場合、墓地へ送られますか?
A:いいえ、裏側表示になった時点でカード名が《ブラック・マジシャン》と扱われなくなり墓地へ送られず、融合召喚する効果も適用されません。(14/05/29)
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