通常魔法 デッキからフィールド魔法カード１枚を手札に加える。
新たなる支配者で登場した通常魔法。
フィールド魔法専用のサーチカード。
任意のフィールド魔法を損害なく手札に加えることができる。
フィールド魔法を３枚投入して「４枚目以降のフィールド魔法」として採用するのが基本となる。
相手によってフィールド魔法が破壊されることを考えると、デッキのフィールド魔法の枚数を減らすのは危険である。
また主に専用のサーチャーが存在しないフィールド魔法と併用することになる。
それらに比べ《死霊騎士デスカリバー・ナイト》や《次元の裂け目》に阻害されない利点はあるが、フィールド魔法を全て引いた後は腐ってしまう。
その後は《召喚僧サモンプリースト》・《Ｄ・Ｄ・Ｍ》等の手札コストや、ブラフぐらいしか使い道がない。
フィールド魔法をいち早く手札に加える必要がある【死皇帝の陵墓】・【地縛神】・【Ｓｉｎ】では、必須カードとなる。
フィールド魔法を２種類以上投入する【地縛神】・【Ｓｉｎ】では、その時に応じたフィールド魔法をサーチできるので、専用のサーチャー達よりも率先して投入したい。
《歯車街》は手札に何枚来ても腐ることはないので、【古代の機械】には是非入れておきたいカードである。
【ドラグニティ】では、後から引いても《竜の渓谷》の手札コストとして利用できるので腐る心配が少ない。
採用率は低いが、《剣闘獣の檻−コロッセウム》は手札の同名カードで破壊を免れることができ、《グラディアル・リターン》によって《剣闘獣の檻−コロッセウム》がデッキに戻せるので、相性は悪くない。
―類似効果を持つカード
Ｑ：デッキにフィールド魔法が残っていなくとも《テラ・フォーミング》は発動することは出来ますか？
Ａ：デッキ内に「手札に加えられるカード」が存在しない場合は、発動させる事ができません。(09/03/17)