*《デーモン・ビーバー/Archfiend Marmot of Nefariousness》 [#w916d254]
 通常モンスター
 星２/地属性/獣族/攻 400/守 600
 悪魔のツノと翼を持つビーバー。どんぐりを投げつけて攻撃する。

　[[Vol.1]]で登場した[[地属性]]･[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
　一般パックでは[[Vol.1]]のみの収録なので、実は結構な貴重品である。~

　その名前故に、地味に｢[[デーモン]]｣をサポートする[[カード]]の恩恵を受けられる。~
　[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]]の[[効果]]で、[[《デーモン・テイマー》]]の後続として[[サーチ]]出来る[[モンスター]]と言ったら、これか[[《悪魔の鏡》]][[《ヘルポーンデーモン》]]くらいである。~
　なお、[[デーモン]]と名は付くものの[[獣族]]なので、[[《暗黒のマンティコア》]]の復活[[コスト]]に使用したりする事も出来る。~
　[[通常モンスター]]で[[レベル]]も２なため[[《魂喰らいの魔刀》]]、[[《魔の試着部屋》]]を使える。~
　[[レベル]]が低いので[[《下克上の首飾り》]]も面白い。~
　[[攻撃力]]アップが容易なため、爆発的な[[攻撃力]]は魅力である~
　[[《キャトルミューティレーション》]]や[[《魔の試着部屋》]]で[[特殊召喚]]を行い[[《地獄の暴走召喚》]]でこの[[カード]]を何回も[[召喚]]することができる。~

-[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]]下でも、この[[カード]]からは何も呼び出せない。

-[[《地霊使いアウス》]]のお供としてOCGに再登場、久々に日の目を見た。~
[[《憑依装着−アウス》]]では、「[[デーモン]]」の名に恥じない凶悪な姿へと成長を遂げている。~

--[[《地霊使いアウス》]]や元々の[[イラスト]]が少しかわいい[[モンスター]]なので人気がでていたかもしれない。~
[[霊使い]]の[[ファンデッキ]]でも組む場合に投入してみるのも一興だろう。~
元々が[[ノーマル>Normal]]の[[絶版]]カードなので入手は難しかったが、[[トーナメントパック2008 Vol.2]]に再録が決定し少しは入手はしやすくなっている。~

-非常に長い英語名だが、ビーバーではなくモルモットになっている。~
Nefariousnessは「極悪な」という意味を持ち、さらに悪い動物の様に扱われている。

-原作・アニメにおいて―~
GXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小[[カード]]の１枚。~
万丈目に引き取られた。~
[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回には、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。

**関連カード [#z9816a25]
―《デーモン・ビーバー》の姿の見られる[[カード]]
-[[《異次元からの帰還》]]

-[[《地霊使いアウス》]]
-[[《憑依装着−アウス》]]
-[[《荒ぶるアウス》]]

―色違い[[モンスター]]
-[[《イビル・ラット》]]

**収録パック [#u1ebe773]
-[[Vol.1]]
-[[トーナメントパック2008 Vol.2]] TP06-JP003