速攻魔法 レベル8以上の自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られたターンに発動する事ができる。 自分の手札またはデッキから「バーサーク・デッド・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
ガーディアンの力で登場した速攻魔法。
《バーサーク・デッド・ドラゴン》の召喚条件となるカード。
レベル8以上のモンスターがフィールドから墓地へ送られたターン中ならば、いつでも発動できる緩い発動条件を持つ。
相手に送られた場合はもちろん、自分から送った場合でも問題なく発動できる。
速攻魔法である点もメリットの一つであり、相手ターンに《バーサーク・デッド・ドラゴン》を特殊召喚して壁にする事も可能。
なお、このカード・このカードの発動条件となるカード・《バーサーク・デッド・ドラゴン》と、特殊召喚までに必要となるカードは多い。
また、いずれも単体で手札に来ると腐る可能性が高いものである。
《闇の誘惑》や《トレード・イン》でその処理とデッキ圧縮を兼ねるようにしておくべきだろう。
墓地へ送るモンスターは《トラゴエディア》・《神獣王バルバロス》・《古代の機械巨竜》といった召喚しやすいもの、地縛神や《爆走特急ロケット・アロー》のような自壊を含む最上級モンスターの他、シンクロモンスターなどが考えられる。
ライフコストは莫大だが、《デビル・フランケン》による該当レベルの融合モンスターの特殊召喚という発想もある。
特に《スターダスト・ドラゴン》は自身の効果でリリースしても発動条件を満たせ、自己再生するのでカードを減らさず、《バーサーク・デッド・ドラゴン》を効果破壊から守ることができるので相性は抜群。
《青き眼の乙女》と、その効果でリクルートした《青眼の白龍》によってシンクロ召喚すれば、レベル9シンクロモンスターと《バーサーク・デッド・ドラゴン》をフィールドに並べられる。
また、《バーサーク・デッド・ドラゴン》自体が墓地へ送られた場合にも発動可能なので覚えておきたい。
―イラスト関連
Q:レベル8以上の装備カード扱いのモンスターが墓地へ送られた場合、このカードを発動できますか?
A:いいえ、できません。(13/03/03)
Q:レベル8以上のモンスターが裏側表示のまま墓地へ送られた場合、このカードを発動できますか?
A:いいえ、できません。(12/03/25)
Q:自分フィールド上で破壊されたレベル8以上のモンスターが相手の墓地へ送られた場合、このカードを発動できますか?
A:はい、できます。
Q:レベル8のモンスターがフィールド上でレベルを下げられた状態で墓地へ送られた場合、このカードを発動できますか?
A:いいえ、フィールド上でレベル8以上の状態で墓地へ送られ、墓地でもレベル8以上の状態でないと発動できません。(12/02/04)