*《デーモンの&ruby(せんこく){宣告};/Archfiend's Oath》 [#g1286903] 永続魔法 1ターンに1度だけ、500ライフポイントを払い カード名を宣言する事ができる。 その場合、自分のデッキの一番上のカードをめくり、 宣言したカードだった場合手札に加える。 違った場合はめくったカードを墓地へ送る。 [[闇魔界の脅威]]で登場した[[永続魔法]]。~ [[デッキトップ]]に存在する[[カード]]を当てれば、その[[カード]]を[[手札]]に[[加えられる>加える]]。 当てずっぽうで[[宣言]]しても当たる可能性は低く、[[デッキトップ]]を操作したり[[確認]]するなど工夫が必要。~ [[永続魔法]]としては珍しく[[発動]]直後に[[カード・アドバンテージ]]を稼げるため、返しの[[ターン]]で[[《大嵐》]]等を[[発動]]されても損はしない。~ 一見すると使い道の特に無いクズカードに見えるが、この[[カード]]を使う上で最も有名なのは[[《天変地異》]]との[[コンボ]]。~ 2枚[[コンボ]]で恒久的な[[手札]]加速が可能になるのは驚異的である。~ またこの[[カード]]が複数枚存在すれば最大で毎[[ターン]]4枚[[手札]]増強といった暴挙に出ることも可能。→[[【天変地異コントロール】]]~ 他には[[《鳳凰神の羽根》]]や[[《リバースソウル》]]等で[[サルベージ]]した[[カード]]を[[宣言]]するのもあり。~ [[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]で捨てた[[《執念の剣》]]を[[宣言]]すれば、毎[[ターン]]1枚の[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。~ [[《ゾンビキャリア》]]を[[蘇生]]させ、[[デッキトップ]]の[[カード]]を[[宣言]]すれば500払うだけで[[ディスアドバンテージ]]を回復できる。~ -[[デッキトップ]]の[[カード]]がわからなくても、[[ライフ]]に余裕があれば適当な[[カード]]を[[宣言]]し[[墓地]]を肥やしにいくのも1つの手段だろう。~ 他にも[[デッキトップ]]の[[カード]]がわかる状況でも、場合によってはわざと間違えてその[[カード]]を[[墓地]]に落とす戦術もある。 -[[《サイバーポッド》]]と同じく「[[手札]]に[[加える]]」であり「[[ドロー]]」ではない。~ したがって、[[《神の恵み》]]で[[コスト]]相殺は出来ないので注意。~ ただ、[[発動]]しておけば[[ドローフェイズ]]で[[回復]]できるので[[コスト]]相殺に近いと言えるだろう。~ なお、同じく[[ライフコスト]]補充なら、[[《黄金の天道虫》]]も扱いやすい。 -[[《天変地異》]]と併用している場合は、[[効果]]に[[《サイクロン》]]などを[[チェーン]]されて[[《天変地異》]]が[[破壊]]されないように注意。~ [[デッキ]]が再度ひっくり返り、《デーモンの宣告》が高確率で外れてしまうからだ。~ -[[デーモン]]と名のつく[[カード]]であるため、この[[カード]]が存在していれば[[《堕落》]]を使用できる。~ [[永続魔法]]であり、[[モンスター]]よりも場持ちがいいのはありがたい。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vsタイタン」戦においてタイタンの[[手札]]に確認できる。~ [[発動]]されることはなく、[[《二重魔法》]]の[[コスト]]として捨てられている。~ --アニメZEXALの徳之助の回想シーンにおいて、徳之助に負けた少年が持っていた。 -コナミのゲーム作品において―~ 「[[宣言]]」参照。~ **関連カード [#h70617d8] -[[デーモン]] -[[《リチュア・ディバイナー》]] -[[《マアト》]] -[[《神の宣告》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ジェノサイドキングデーモン》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#ace6a413] -[[【天変地異コントロール】]] -[[【アスワン】]] **収録パック等 [#sec04149] -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP254 -[[闇魔界の脅威]] 305-039 **FAQ [#r96964b4] Q:[[カード名]]を[[宣言]]するのは「[[効果発動時]]」と「[[効果解決時]]」のどちらですか?~ A:[[効果発動時]]です。なお、この[[効果]]は[[効果の発動]]時に[[チェーンブロック]]を作ります。