通常罠 500ライフポイントを払い発動する。 自分の墓地から「デーモン」という名のついたモンスターカード1枚を 自分のフィールド上に特殊召喚する。 このモンスターは、いかなる場合にも生け贄にする事はできず、 このターンのエンドフェイズに破壊される。
攻撃に関しては何も制限が無いので、エンドカードとしてなら《リビングデッドの呼び声》のようにも使える。
状況によっては、《デスルークデーモン》との併用で《ジェノサイドキングデーモン》の完全蘇生も可能。
また、生け贄にできないというデメリットも、見方を変えれば《クロス・ソウル》や《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》のコストにされずに済むというメリットになる。
上級モンスターを蘇生すれば打撃を与えやすく、《万魔殿−悪魔の巣窟−》で新たにデーモンをサーチできる。
レベル8の《プリズンクインデーモン》を蘇生すれば、選択の幅も広がるだろう。
《暗黒魔族ギルファー・デーモン》の効果を再利用する手もある。
《Archfiend Empress》?との相性は抜群。自分ターンに使えばアタッカーに、相手ターンに使えば防御に使え、さらにエンドフェイズに破壊されても墓地からレベル6以上の闇属性・悪魔族を特殊召喚できるので後々困ることがないだろう。
また蘇生したデーモンはシンクロ素材にはできるため、【シンクロデーモン】では役に立つ。
もちろん、《メンタルスフィア・デーモン》等のシンクロモンスターを蘇生し、高い攻撃力に頼ったり、先述のような《万魔殿−悪魔の巣窟−》とのコンボを狙っても良い。
シンクロ召喚の難度は高いが《アンデット・スカル・デーモン》に至っては完全蘇生もできる。
《インフェルニティ・デーモン》も対象にできる為、【インフェルニティ】においては、そのターン中に展開してシンクロ召喚の素材にすればデメリットも回避できる。
―イラスト関連