効果モンスター 星３/水属性/水族/攻1000/守1100 このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた場合、 バトルフェイズ終了時にデッキからモンスターカードを１枚選択し、 デッキの一番上に置く。
ゲーム付属カードとして登場した水属性・水族の下級モンスター。
サーチャーの一体であり、モンスターをデッキからデッキの一番上に置く誘発効果を持つ。
記述はないが不正防止のためにサーチしてきたカードはお互いに確認する必要がある。
この誘発効果は自身が戦闘によって破壊され墓地に送られた?場合にバトルフェイズ終了時に強制発動する。
《不幸を告げる黒猫》のモンスター版と言ったところ。
ただし、こちらは戦闘で破壊される必要があるため、発動条件としてはやや満たしにくい。
攻守が中途半端に高く、守備表示では《クリッター》などにやられないのも難点。
それでも攻守・種族・属性にとらわれない万能のモンスターサーチとして役に立つ。
《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》との組み合わせで、多くのモンスターを特殊召喚できる。
手札に加えるわけではないため《ライオウ》に効果を封じられる心配もない。
【エクゾディア】では《クリッター》、《冥界の使者》に次ぐサーチ効果を持つモンスターカードになる。
バトルフェイズ終了時というのが地味に便利なポイントで、同バトルフェイズ中に別のサーチャーやリクルーターによってデッキがシャッフルされても支障をきたさない。
ただし、《水晶の占い師》や《魔装機関車 デコイチ》などを同バトルフェイズ中にリバースしても即座に手札に加えることが出来ないというデメリットと考えることも出来る。
攻撃力が低いので、《サルベージ》で回収し、使いまわすこともできる。
《氷炎の双竜》とは自身が水属性で素材に出来る上にデッキトップに持ってこれるため相性は抜群に良く、投入しているデッキでは活躍が期待出来る。
また、サーチしにくい大型モンスターなどを手札に加えたい場合も重宝するので、サーチ手段が少ないデッキでは貴重なサーチ要員として活躍出来るだろう。
Ｑ：バトルフェイズ終了時に剣闘獣の効果も発動する場合、どのような処理になりますか？
Ａ：別々のチェーンブロックで処理を行います。(07/11/29)