*《ディノインフィニティ/Tyranno Infinity》 [#fa8704e1]
 効果モンスター
 星４/地属性/恐竜族/攻   ?/守   0
 このカードの元々の攻撃力は、ゲームから除外されている
 自分の恐竜族モンスターの数×１０００ポイントの数値になる。

　名前の通り、無限大（Infinity）の力を持つ[[恐竜族]]モンスター。~
　[[除外]]されている[[恐竜族]]モンスターの数に比例して大きく攻撃力を伸ばすことができる、【恐竜族】の第二の、すなわち裏の[[フィニッシャー]]である。~
　(表の[[フィニッシャー]]は《究極恐獣》《超伝導恐獣》などが該当する)~

　自分の[[恐竜族]]モンスターを[[除外]]するには、確実に他のカードに頼ることになる。~
　しかし、１体につき１０００ポイント上昇効率は悪くなく、２枚でアタッカー、３枚で切り札クラス、８枚で[[１キル>１ターンキル]]クラスに成長する。~

　《メタモルポット》や%%《サイバーポッド》%%（現在禁止カード）、《魔導雑貨商人》等で墓地を肥やすことが運用の第一歩。~
　このときに《奇跡のジュラシック・エッグ》に[[カウンター]]を載せることができればなおさらおいしい。~
　墓地の恐竜族を[[除外]]するのには《生存本能》を使用するのが良いと思われる。~
　《究極恐獣》が倒され、ライフも残り少ないときに《生存本能》を発動、そのままこのカードで強力な一撃を叩き込み、逆転勝利を決められたら非常に面白いだろう。~
　《次元の裂け目》などを組み込んで【除外ビートダウン】＋【恐竜族】の構築にするのも選択肢のひとつ。~
　《次元の裂け目》などを組み込んで【次元ビートダウン】＋【恐竜族】の構築にするのも選択肢のひとつ。~

　しかし、上記はあくまでも理想的に立ち回れた場合の「机上の空論」でしかない。~
　高[[攻撃力]]にこだわるのならば《偉大魔獣 ガーゼット》の方が有益で、しかも簡単に達成できるだろう。~
　また、多くのカードを[[除外]]するのなら、[[除外]]するカードの種類を選ばない《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の方が汎用性で勝る。~
　（このカードと異なり、[[恐竜族]]以外の強力なカードを多く起用できるため、デッキ構築にも無理が生じにくい）~
　更には、活用できそうな[[恐竜族]]モンスターが《ハイドロゲドン》や《ハイパーハンマーヘッド》《奇跡のジュラシック・エッグ》等まだまだ少ないも悩みの種。~
　《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》や《ワイトキング》とは異なり★４であるため、《レベル制限Ｂ地区》等との相性が悪いのも気になる。~
　《メガロック・ドラゴン》と違い、自己[[除外]]能力がないためコンボ以外では役に立たない。~
　《収縮》で倒される可能性もある。

　…と、問題点は非常に多く、汎用性は評価できないのが現実。~
　しかし、【恐竜族】では少なからず活躍してくれるだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
GXの｢カレー魔人vs剣山｣にて剣山が使用。~
計５体の[[恐竜族]]が[[除外]]されていたため、攻撃力５０００となり決定打となった。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]
-[[《メガロック・ドラゴン》]]

**収録パック等 [#f79a2a45]
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP029
-[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP009

**FAQ [#cef7e22f]
Ｑ：~
Ａ：