永続罠 直接攻撃によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えたモンスターを破壊する。
ファラオの遺産で登場した永続罠。
直接攻撃によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えたモンスターを破壊する。
このカードの効果はフィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合に強制発動する。
しかし、相当数のライフ・アドバンテージを相手に稼がれることが必至である。
《聖なるバリア−ミラーフォース−》を筆頭とする攻撃してダメージを与える前に反応する罠カードを使った方が基本的には無難。
《ネフティスの鳳凰神》を使ってみたり、《ボスラッシュ》とのコンボ程度でしか使われていなかった。
《森の番人グリーン・バブーン》とのコンボが編み出されたりもしたが、制限改訂によって露と消えてしまった。
使い減りしない除去として見た場合は《エクトプラズマー》にどうしても劣る。
《素早いモモンガ》・《神秘の中華なべ》等で序盤はライフ・アドバンテージを取り、終盤に反撃を開始する戦術もある。
また、スピリットモンスターとも相性が良く、ある程度は相手の攻撃を躊躇させられるだろう。
ただし、この場合は自分のスピリットモンスターも直接攻撃すると破壊されてしまう点に注意。
―イラスト関連
Ｑ：相手フィールド上《デスカウンター》がある時に《貫ガエル》（「ガエル」が他にいる）が直接攻撃しました。
この場合、処理はどうしますか？
Ａ：《貫ガエル》と《デスカウンター》の効果が発動するタイミングは同時であるため、チェーン１：強制効果の《デスカウンター》、チェーン２：任意効果《貫ガエル》と発動させ逆順処理を行います。
《貫ガエル》の効果によって《デスカウンター》を破壊した場合、《デスカウンター》の効果は不発になります。(08/10/08)
（永続罠の特徴：誘発的効果であっても効果解決時にその罠カード自身がないと不発になる。）