*《デスサイズ・キラー》 [#d5d5fe24]
*《デスサイズ・キラー/Dreadscythe Harvester》 [#top]
 効果モンスター
 星8/風属性/昆虫族/攻2300/守1600
 自分フィールド上の昆虫族モンスター1体を生け贄に捧げる。
 ターン終了時まで、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
 (1):このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースして発動できる。
 このカードの攻撃力はターン終了時まで500アップする。

 [[書籍付属カード]]で登場した[[昆虫族]][[モンスター]]。~
 [[昆虫族]]なので、[[《代打バッター》]]による[[召喚]]補助が可能である。~
 もちろん、「1ターンに1度」の制約が無いため[[効果]]は1ターン中に何度も発動可能である。~
 [[Vジャンプ(2005年12月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2006]]で登場した[[風属性]]・[[昆虫族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[昆虫族]][[モンスター]]を[[リリース]]する事で[[自己強化]]する[[起動効果]]を持つ。~

 しかし、[[レベル]]8でありながら[[生け贄]]1体の[[上級モンスター]]の[[攻撃力]]基準値を下回る。~
 確かに[[効果]]を使えば[[生け贄]]1体で500アップし、2800と[[最上級モンスター]]としてまともな[[攻撃力]]となる。~
 が、[[生け贄]]を追加するくらいならば[[《アルティメット・インセクト LV7》]]あたりを適当に強化する手がある。
 [[レベル]]8でありながら[[元々の攻撃力]]が2300と貧弱で、[[元々の攻撃力]]が2800で自己[[特殊召喚]]能力を持つ[[《デビルドーザー》]]と比べ明らかに見劣りする。~
 [[《代打バッター》]]から[[特殊召喚]]するにしても最初から[[攻撃力]]2800の[[《鉄鋼装甲虫》]]でよい。~

 [[《血の代償》]][[《DNA改造手術》]]が発動下で[[手札]]に[[《暗黒プテラ》]]があれば、[[ライフポイント]]がある限り[[攻撃力]]を強化できる。~
 4枚のキーカードを揃えることで[[1ターンキル]]も可能である。~
 [[《スケープ・ゴート》]]+[[《DNA改造手術》]]での[[攻撃力]]補助も可能。~
 が、やはり[[《キャノン・ソルジャー》]]や[[《団結の力》]][[《巨大化》]]等[[装備魔法]]を採用した方が効率がいい。~
 一応、[[効果]]の使用回数に制限はないため複数回[[効果]]を使えば[[《デビルドーザー》]]の数値を超えられる。~
 [[《ゴキポール》]]を[[リリース]]すればあちらの[[効果]]で[[昆虫族]][[通常モンスター]]を[[リクルート]]でき、もう1体の[[リリース]]を確保できる。~
 [[《G・ボールパーク》]]なら[[昆虫族]][[通常モンスター]]を3体並べることが狙える。~
 [[《DNA改造手術》]]で[[昆虫族]]を指定し、[[《スケープ・ゴート》]]などで[[リリース]]を確保すれば[[攻撃力]]を大幅に上昇させられる他、[[《ワーム・ベイト》]]を使うのも手。~

 [[昆虫族]][[最上級モンスター]]として見ても[[《ブレイン・クラッシャー》]]の方が明らかに強力。~
 [[《洗脳−ブレインコントロール》]]で奪った[[レベル]]7[[モンスター]]を[[《孵化》]]の[[生け贄に捧げる]]場合の対応先にはなる。~
 しかし、それも同[[レベル]]で[[攻撃力]]の勝る[[《鉄鋼装甲虫》]]を使った方が良さそうである。
 [[《DNA改造手術》]]+[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]+[[《王宮の鉄壁》]]+[[チューナー]]で[[無限ループ]]を発生させ[[1ターンキル]]も可能であるが、それなら[[種族]]変化不要で[[下級モンスター]]の[[《アイルの小剣士》]]を使う方がよいだろう。~
// さらに、[[《一回休み》]]と[[《レベル・スティーラー》]]を併用すれば、この[[カード]]の[[レベル]]を下げて[[自己再生]]、[[リリース]]を繰り返し、2000の[[強化]]ができる。~

-[[種族]]差を考えない場合、[[《D−HERO ダッシュガイ》]]を使ったほうが無難だろう。~
-メンド・シーノの使用[[モンスター]]のため、[[カード名]]はカマキリの「カマ」→「[[デスサイズ>《死神の大鎌−デスサイス》]](死神の大鎌)」、「キリ」→「キラー」と捩ったものだろう。~

-[[英語名]]のHarvesterは収穫者の意味。~
サイズ(scythe:大きな鎌)が元々植物の収穫に使われる点からの命名だろう。

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rに登場したカードプロフェッサーの一人、メンド・シーノが使用。~
漫画版では「[[攻撃力]]上昇[[効果]]を相手ターンにも使える」上に「[[攻撃力]]上昇値が[[生け贄]]に捧げた[[モンスター]]の[[攻撃力]]分」であった。~
例外的場面があるにせよ、漫画版のほうが強力と言って差し支えないだろう。~
攻撃名は「地獄の大鎌(デスサイズ・ヘル)」
 自分フィールド上の昆虫族モンスター1体を生け贄に捧げる。
 ターン終了時まで、このカードの攻撃力は
 生け贄に捧げたモンスターの攻撃力分アップする。
 この効果は相手のバトルフェイズにも使用することができる。
遊戯王Rでの「城之内vsメンド・シーノ」戦においてメンドが使用した、彼のエース[[モンスター]]。~
[[《プレイング・マンティス》]]と《カマキリの卵鞘−エッグ・シェル−》により生み出された[[トークン「ベビーカマキリ」>ベビーカマキリトークン]]を[[生け贄]]に[[召喚]]され、他の[[モンスター]]と共に[[羊トークン]]を一掃した。~
最後は[[「ベビーカマキリ」>ベビーカマキリトークン]]2体を[[生け贄]]に捧げて[[攻撃力]]を3300に上昇させ[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を撃破したかに見えたが、[[《時の機械−タイム・マシーン》]]と[[《右手に盾を左手に剣を》]]の[[コンボ]]によって返り討ちに遭い[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(デスサイズ・ヘル){地獄の大鎌};」。~

**関連カード [#m005ce45]
-[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]
-[[《D−HERO ダッシュガイ》]]
--漫画では[[攻撃力]]上昇[[効果]]は[[相手]][[ターン]]でも使える上に[[種族]]を問わず、[[攻撃力]]の上昇は永続かつ[[生け贄]]に捧げた[[モンスター]]の[[攻撃力]]分であった。~
500という数値は[[「ベビーカマキリ」>ベビーカマキリトークン]]の[[攻撃力]]が500だったことに由来するのだろうが、[[OCG]]化にあたり異様な弱体化を受けた[[カード]]の1枚である。~

**収録パック等 [#m1945fc8]
-[[Vジャンプ(2005年12月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJC-JP015 &size(10){[[Ultra]]};
---城之内は[[効果]]を知っていたのか、[[効果]]を説明される前から[[攻撃]]を躊躇していた。

**FAQ [#e8c5f20d]
Q:~
A:

**関連カード [#card]
―「[[リリース]]によって[[自己強化]]する」[[効果]]を持つ[[モンスター]]は[[《アイルの小剣士》]]を参照。

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2005年12月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2006]] VJC-JP015 &size(10){[[Ultra]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:闇遊戯]] 15AX-JPY29 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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