《デステニー・デストロイ/Destruction of Destiny》

通常罠
自分のデッキのカードを上から3枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送った魔法・罠カード1枚につき、
自分は1000ポイントダメージを受ける。

 ENEMY OF JUSTICEで登場した自分デッキカード墓地へ送る通常罠

 《貪欲な壺》との相性は決して悪く無い。
 だが、このカードを使うだけで1枚の損失になる。
 3枚全てモンスターカードで尚且つ《貪欲な壺》と組み合わせても墓地アドバンテージを2枚失って2枚の手札交換にしかならない。
 しかもディスアドバンテージをどれだけ回避できるかは運次第でおまけにダメージがかなり痛い。
 墓地を肥やすためにこのカードを使うならライトロード《名推理》を使った方が現実的だろう。

 無理矢理使うなら【雑貨貪欲ターボ】【戦士族】など、墓地資産の利用に特化したデッキに入れるべきだろう。
 しかし、同じ3枚の墓地送りなら、《カードガンナー》の方が確実に優先される。
 ただし、《マクロコスモス》などを入れたデッキにも流用できる。
 《カードガンナー》墓地へ送れない状態では効果を使用できないためだ。
 このカードなら除外カードを3枚増やせるうえ、墓地に送られなくなるためデメリットも解消される。
 また、《防御輪》《ピケルの魔法陣》《デス・ウォンバット》ダメージを消すことも可能。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:墓地へ送るのはコストですか?
A:いいえ、効果です。

Q:《天変地異》発動中、デッキトップ魔法カード罠カードがありダメージを受ける事が確定している場合、ダメージに対して《地獄の扉越し銃》を使えますか?
A:いいえ、出来ません。