*《デステニー・デストロイ/Destruction of Destiny》 [#v9206c83] 通常罠 自分のデッキのカードを上から3枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送った魔法・罠カード1枚につき、 自分は1000ポイントダメージを受ける。 [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した[[通常罠]]。~ [[自分]]の[[デッキ]]の[[カード]]を[[墓地]]へ送る[[効果]]と[[自分]]に[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~ [[墓地]]へ送るは[[《針虫の巣窟》]]より少なく、さらに[[デメリット]]まで付いていると言うほぼ[[下位互換]]である。~ これならば、種類は違うが[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]等といった[[墓地へ送る]][[効果]]と[[メリット]]が合わさった[[カード]]を使うほうがよい。~ [[罠カード]]、送るのは3枚だけという活用方法はあるが、そもそもこの[[カード]]を 採用するような[[デッキ]]で5枚を送る事で不利になるような繊細な[[デッキ]]はまずないため、その点で差別化するのは難しい。~ となると、差別化できる唯一の点は[[効果ダメージ]]を受けることである。~ [[《レインボー・ライフ》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]等で[[自分]]への[[ダメージ]]を有効活用できる。~ しかしそれらを投入しても[[回復]]量は運に左右されてしまう。~ やはり安定しにくく、何らかの[[カテゴリ]]に属してもいないので採用は厳しい。~ -この[[カード]]の登場以後、[[イラスト]]にデュエルディスクやそれを装着する決闘者が描かれた[[カード]]が登場するようになる。~ アカデミア仕様ディスク、普及型ディスク、D・ゲイザーとD・パッドと、登場時期によってそれぞれのデバイスは書き分けられている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて、「エドvs丸藤亮」戦でエドが使用。~ [[デッキ]]から[[《E・HERO クレイマン》]]・[[《E・HERO エッジマン》]]・[[《E・HERO ワイルドマン》]]・[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《ヒーロー・シグナル》]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]。~ これにより[[攻撃対象]]となった[[《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》]]の[[攻撃力]]は一気に[[強化]]され、[[カウンター]][[攻撃]]をもって[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を倒した。~ --アニメでは以下の[[テキスト]]だった。~ 通常罠 デッキからカードを5枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送った魔法カード1枚につき 100ポイントのダメージを受ける。 [[デッキ]]から[[墓地へ送る]][[カード]]は選択できる「罠版[[《苦渋の選択》]]」と言ってもいい[[禁止カード]]級の[[効果]]だった。~ このような[[効果]]なのは、[[発動]]した時点でのエドの残り[[ライフポイント]]が少なかった事、そして逆転の布石を打つために[[墓地を肥やす]]必要があったためであろう。~ 修正は必然だったが、それを差し引いてもOCG版では極端に弱体化させられた感がある。~ --[[効果]]の変更に伴い、[[イラスト]]もアニメでは[[表側表示]]の[[カード]]5枚が[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ているものだったのが、OCGでは[[裏側表示]]の[[カード]]3枚が[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ているものとなっている。~ アニメ版の[[イラスト]]では[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]・[[《地獄詩人ヘルポエマー》]]・[[《リターン・ゾンビ》]]・[[《死者への手向け》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]が[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ている。~ **関連カード [#r401a6e5] -[[《カードガンナー》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《針虫の巣窟》]] **収録パック等 [#mcd5bb4a] -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP231 -[[デュエリストパック−エド編−]] DP05-JP023 -[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP051 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#h5763f01] Q:[[墓地]]へ送るのは[[コスト]]ですか?~ A:いいえ、[[効果]]です。~ Q:[[《天変地異》]][[適用]]中、[[デッキトップ]]に[[魔法・罠カード]]があり[[ダメージ]]を受ける事が確定している場合、[[ダメージ]]に対して[[《地獄の扉越し銃》]]を使えますか?~ A:[[調整中]]。(13/03/21) //A:いいえ、出来ません。~