*《デステニー・ドロー/Destiny Draw》 [#k2b9308b]
 通常魔法
 手札から「D−HERO」と名のついたカード1枚を捨てる。
 自分のデッキからカードを2枚ドローする。

 [[デュエリストパック−エド編−]]で登場した[[D−HERO]]専用の[[手札交換]]・[[デッキ圧縮]]カード。~
 [[《天使の施し》]]と違い、[[捨てる]]のは[[コスト]]のため[[発動]]を[[無効]]にされると[[手札]]を消耗してしまう点に注意。

 [[【D−HERO】]]では[[墓地に送る]]事で力を発揮するカードが多いため、[[必須カード]]となる。~
 [[《D−HERO ダッシュガイ》]][[《D−HERO ディアボリックガイ》]][[《D−HERO ディスクガイ》]]を[[コスト]]にしたい。~
 [[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]によって[[デッキトップ]]から[[墓地に送る]]場合は[[コスト]]が不要となる。~
 そのため、[[《強欲な壺》]]と同様、純粋な[[手札]]増強として使える。~
 [[《鳳凰神の羽根》]]と併用すれば[[デッキ圧縮]]にもなる。~

-このカードが雑誌に掲載された時には、カード名が白色だった。~
しかも、[[デュエリストパック]]のCMに出ている《デステニー・ドロー》も白色である。~
このカードの[[レアリティ]]が判明した時、驚いた[[プレイヤー]]も多いのではないだろうか。~

-[[【D−HERO】]]では3枚積み確定の[[必須カード]]だが、[[ウルトラレア>Ultra]]のため入手が難しい。

-[[イラスト]]で捨てられているのは[[《D−HERO ダガーガイ》]]。~
捨てている人物はエド・フェニックスを思わせるスーツ姿だが、白のスーツがトレードマークのエドに対して、この[[イラスト]]の人物は黒のスーツ姿である。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、「エドvsチャンピオンDD」戦でエドが使用。~
[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を[[墓地]]に送り、[[効果]]を使用している。~
また、vs斎王戦では[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[起動効果]]で[[発動]]させている。~
だが、ここでエドは本来[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で必要ないはずの[[手札コスト]]を支払っている。~
この時は[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]処理を旧裁定のままにしておいたのだろう。~
その後、「エドvsアモン」戦や「エドvs万丈目」戦でも[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で[[発動]]されたが、この時は実物に沿って[[コスト]]を支払っていなかった。

**関連カード [#j02f9d94]
-[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]
-[[《トレード・イン》]]
-[[《天使の施し》]]
-[[《レア・ヴァリュー》]]

-[[ディスティニードロー]]

―[[イラスト]]関連
-[[《D−HERO ダガーガイ》]]

**収録パック等 [#u58f09da]
-[[デュエリストパック−エド編−]] DP05-JP020 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#b24fd0a6]
Q:この[[カードの発動]]は、[[《精霊の鏡》]]の対象になりますか?~
A:はい、なります。[[発動]]された場合、支払った[[コスト]]はそのままに、[[ドロー]]する[[効果]]だけが[[相手]]に移ります。