*《デスルークデーモン/Desrook Archfiend》 [#ffe7a26c]
 効果モンスター
 星３/光属性/悪魔族/攻1100/守1800
 このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に５００ライフポイントを払う。
 このカードが相手のコントロールするカードの効果の対象になり、
 その処理を行う時にサイコロを１回振る。３が出た場合、
 その効果を無効にし破壊する。
 自分フィールド上の「ジェノサイドキングデーモン」が破壊され墓地に送られた時、
 このカードを手札から墓地に送る事で、その「ジェノサイドキングデーモン」を特殊召喚する。

　[[闇魔界の脅威]]で登場した、[[チェスデーモン]]の一体。~
　[[《ジェノサイドキングデーモン》]]専用の[[蘇生]]カードでもある[[効果モンスター]]。

　[[レベル]]が低いため、[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]]で容易に[[デッキ]]から[[サーチ]]が可能。~
　しかし、[[《ジェノサイドキングデーモン》]]が[[破壊]]された時に[[手札]]に加えた場合、その時点が[[墓地]]に送られた[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]]てしまう。~
　[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]]の[[効果]]発動に[[チェーン]]し[[手札]]からこのカードの[[効果]]を発動する、というのが正しい処理となる。~
　つまり、[[特殊召喚]][[コンボ]]を使うなら予めその時点で既に[[手札]]に存在している必要がある。~

　一応、それなりに[[守備力]]があるので、状況によっては[[壁]]に使えないこともない。~

　不完全なカード[[効果]]への耐性を備えているが、ライフによる維持コストと[[攻撃力]]の低さからあまり影響力はない。~

　[[攻撃力]]を変化させることの多い「[[デーモン]]」の中では、かなり変則的な[[モンスター]]と言える。~

-[[チェスデーモン]]こと、チェスの駒の名を冠した[[モンスター]]。~
魔界に存在する多くの悪魔における一勢力の[[モンスター]]のようだ。~
その[[効果]]は、チェスにおいて「キング」と「ルーク」を入れ替えるルール「キャスリング」を表しているのだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代ＶＳタイタン」においてタイタンが[[召喚]]。~
[[効果]]によって[[《ジェノサイドキングデーモン》]]は常に戦線に立たせるという、基本的な使い方を説明するような動きをしていた。~
ただし、この時[[チェーン]]処理の順序が省略されてしまっている。~
[[《デスルークデーモン》]]自身も最終的には[[召喚]]されたが、簡単にやられてしまった。~
《デスルークデーモン》自身も最終的には[[召喚]]されたが、簡単にやられてしまった。~
それにしても、何故[[攻撃表示]]だったのであろうか。~
次のターンに[[《スパークガン》]]が使われたことを考えても、展開的にそうする理由が見当たらない。
--プロデュリストであるタイタンは当時OCGで猛威を振るっていた[[《抹殺の使徒》]]を警戒していたのかもしれない。~
彼はアニメキャラの中では珍しく、OCGにおいても通用する実践的な[[デッキ]]構築をするようなキャラだったので、ありえない話でもない。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《ジェノサイドキングデーモン》]]
-[[《インフェルノクインデーモン》]]
-[[《ダークビショップデーモン》]]
-[[《シャドウナイトデーモン》]]
-[[《ヘルポーンデーモン》]]
-[[《万魔殿−悪魔の巣窟−》]]
-[[《堕落》]]
-[[《デーモンの雄叫び》]]

**収録パック等 [#mb3a214a]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP232
-[[闇魔界の脅威]] 305-017

**FAQ [#y7281f2f]
Ｑ：~
Ａ：