《デプス・アミュレット》 †
永続罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
手札を1枚墓地へ捨て、相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
このカードは発動後3回目の相手のエンドフェイズ時に破壊される。
ANCIENT PROPHECYで登場した永続罠。
手札を捨てることで攻撃を無効にする効果を持つ。
手札を1枚捨てることで攻撃を無効にするが、これだけでは到底割に合わないと言わざるを得ない。
さらに、3ターンで自壊してしまうので、《光の護封剣》を始めとするほとんどのロックカードに対して性能で劣っている。
少なくとも単に攻撃を防ぐ目的であれば、《くず鉄のかかし》等の方が使いやすいだろう。
手札を捨てることに意義があるデッキへの採用は悪くは無いが、その発動条件は極めて受動的なものである。
《天罰》や《ライトニング・ボルテックス》等、より汎用性の高いものを使った方が良いだろう。
- 「デプス(depth)」は絶望・悲しみ・どん底を意味し、一方の「アミュレット(amulet)」は首にかけるお守りや魔よけのことを言う。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」(1戦目)において鬼柳が使用。
先攻1ターン目にセットされ、自壊するまで遊星の攻撃を無効にし続けた。
また、このカードで手札を意図的に減らすことにより、《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》と墓地のインフェルニティによる「ハンドレスコンボ」へと繋いだ。
- アニメ公式サイトのデュエルワンポイントレッスンにおいて「コスト」の説明で登場している。
そこですら「攻撃を防ぐために手札1枚のコストは割に合っていない」と言われてしまった。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:捨てるのはコストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(09/04/18)
Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、攻撃宣言した相手モンスター1体を対象にとる効果になります。(09/04/18)