*《デモニック・モーター・&ruby(オメガ){Ω};/Fiendish Engine Ω》 [#l1a1f01c] 効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻2800/守2000 自分のエンドフェイズ時に、自分フィールド上に 「モータートークン」(機械族・地・星1・攻/守200)を1体攻撃表示で特殊召喚する。 1ターンに1度だけこのカードの攻撃力を1000ポイントアップする事ができる。 この効果を使用した場合、エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。 [[LIMITED EDITION 10 HOLY WHITE>LIMITED EDITION#d5151532]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~ 低ステータスながら利用に制限のない[[トークン]]生成能力と、[[《カラテマン》]]のような[[攻撃力]]増強&[[自壊]][[効果]]を持つ。 [[トークン]]の[[特殊召喚]]が[[自分]]の[[エンドフェイズ]]時かつ[[攻撃表示]]なのは難点である。~ 返しの[[ターン]]で[[相手]][[モンスター]]の格好の標的にされやすいので、[[トークン]]を守れるようにしておきたい。~ [[《モンスターBOX》]]や[[《セカンド・チャンス》]] を投入し、属性と種族にシナジーのある[[《ツインバレル・ドラゴン》]] 、[[《KA−2 デス・シザース》]] などを併用するのも単純だが効果的。~ もしくは[[《エクトプラズマー》]]や[[《ユベル》]]、[[《昇天の角笛》]]などの[[カード]]の[[コスト]]に使うのもいいかもしれない。~ [[起動効果]]で[[攻撃力]]を1000ポイント上げ、[[《リミッター解除》]]を使えば7600まで跳ね上がる。~ -[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]を装備中に[[《リミッター解除》]]と自己[[攻撃力]]増強効果を使った場合の[[自壊]]の処理は、[[《リミッター解除》]]を2枚連続使用したときの裁定と同じ。~ 2回[[自壊]]が発生し、1回目で[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]が代理[[破壊]]され、2回目でこのカード自身が[[自壊]]する。 //-[[LIMITED EDITION 10>LIMITED EDITION]]が紹介されたVジャンプには他の[[カード]]も含め、いまいちな[[コンボ]]が紹介されていた。~ //また、この[[カード]]自体が[[デメリット]][[アタッカー]]のように紹介されていたのも気になる所である。 //具体的にどんな紹介されてたのかも書かずにいまいちとか言われても。 -海外版では[[The Duelist Genesis]]に[[シークレットレア>Secret]]として収録されている。~ また、名称は「Demonic(悪魔の様な)」が修正された他、単語として「機械」というニュアンスがより強い「Engine(エンジン)」に変更されている。~ -原作・アニメにおいて―~ 遊戯王Rにおいて、蘇ったキース・ハワードが使用。~ 「モーター・モンスター」に区分される[[機械族]][[モンスター]]の1枚。~ 元々はキースが所持する[[モンスター]]だが、初登場時は城之内の《サモン・キャプチャー》によって[[手札]]から奪われ、城之内の場に[[召喚]]されている。~ 本来の[[攻撃]]名は不明だが、城之内が「城之内クラッシャー」と[[勝手に命名>《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]した。~ キースの[[フィールド]]に残されていた《エンジン・チューナー》で[[攻撃力]]を3800にまで上げて[[《邪神イレイザー》]]を倒すも、[[《邪神イレイザー》]]の[[リセット]][[効果]]で[[破壊]]された。~ その後《ニコイチ》によってキースの場に蘇り、城之内に[[直接攻撃]]を行うも[[《悪魔のサイコロ》]](原作効果)によって[[攻撃力]]を1/4に減少させられ、返しのターン[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]に倒された。~ --また、原作版のこの[[カード]]は[[効果]]が備わっていない[[通常モンスター]]だった。~ 他の「モーター・モンスター」が持つ、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]される事により[[発動]]する[[トークン]]作成の[[誘発効果]]を毎[[ターン]][[発動]]するようにしたのだろう。~ 原作では[[モータートークン]]は[[守備表示]]にできないという制約があるが、それもしっかり再現されている。~ 2つ目の[[攻撃力]]上昇[[効果]]と[[自壊]]デメリットは、それぞれ《エンジン・チューナー》で[[攻撃力]]が1000ポイント上昇した所と、[[《邪神イレイザー》]]の[[効果]]で1ターンしか[[フィールド]]にいられなかった事から来たものだと思われる。 --OCGイラストでは頭部と両腕、爪先、そして膝関節にまで刃物が仕込まれているが、原作では両腕しか使用していない。 -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]でもバンデット・キースが使用。~ [[《リボルバー・ドラゴン》]]と双璧をなす彼の切り札で、[[《終焉の焔》]]などから[[召喚]]されるとかなりの脅威。~ [[《闇の誘惑》]]から[[除外]]され[[《闇次元の解放》]]で出てくることもある。~ しかし、[[ライフポイント]]が4000であることから[[モータートークン]]が仇になりやすく、集中[[攻撃]]すれば逆転勝利もできる。 **関連カード [#y67174ee] -[[モータートークン]] ―[[効果]]関連 -[[《疫病狼》]] -[[《カラテマン》]] -[[《リミッター解除》]] -[[《インセクト女王》]] -[[《スライム増殖炉》]] ―名前関連 -[[《Ωメガネ》]] -[[《ギガストーン・オメガ》]] **収録パック等 [#b0523508] -[[LIMITED EDITION 10 HOLY WHITE>LIMITED EDITION#d5151532]] LE10-JP007 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#f1892157] Q:[[エンドフェイズ]]時に[[破壊]]される[[効果]]と[[トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]はどちらが先に[[発動]]しますか?~ A:[[ターンプレイヤー]]が任意に選ぶことができます。(08/04/23) Q:[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]を装備して[[エンドフェイズ]]でこの[[カード]]が[[破壊]]されなかった場合、[[攻撃力]]は元に戻りますか?~ A:はい、1000ポイントアップする[[効果]]は失われます。(07/08/24)~ →類例:[[《リミッター解除》]] //質問だけしないでください。