デュアルモンスター 星2/風属性/戦士族/攻 500/守 300 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 このカードが戦闘を行う場合、そのダメージ計算後に自分のデッキから 「デュアル・ソルジャー」以外のレベル4以下のデュアルモンスター1体を 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
ストラクチャーデッキ−ウォリアーズ・ストライク−で登場した風属性・戦士族の下級モンスター。
デュアル共通のルール効果を持ち、再度召喚する事で戦闘破壊されない永続効果と、デュアルモンスターをリクルートする誘発効果を得る。
デュアルモンスター共通の再度召喚を必要とするが、リクルートする効果はなかなか強力。
1度でも発動すれば、再度召喚によるディスアドバンテージを取り戻すことができる。
しかし攻撃力がわずか500のため、召喚した次のターンに再度召喚を狙うようでは戦闘破壊されてしまう。
そのため召喚した後は、すぐ《二重召喚》で再度召喚したり、装備魔法で強化したりしたい。
装備魔法であれば《スーペルヴィス》を使えば、さらなるモンスターの展開を期待できる。
また《リビングデッドの呼び声》で相手エンドフェイズに蘇生し、次のターンに再度召喚してもよい。
モンスター効果の発動条件は「戦闘を行う」だけなので、戦闘の結果を問わないのはもちろん直接攻撃でもリクルートできる。
このカードが戦闘破壊された場合でもリクルート効果は発動できるので、再度召喚されたこのモンスターを戦闘破壊しようとすれば2枚もの特殊召喚を許すことになる。
リクルートしたレベル4のデュアルを《デュアルスパーク》のコストにすれば、後続の攻撃も防げる。
このカードでデュアルモンスターを特殊召喚し《超融合》させ、《超合魔獣ラプテノス》で追撃するのもいいだろう。
《炎妖蝶ウィルプス》との相性もいい。
《炎妖蝶ウィルプス》を特殊召喚し、《超合魔獣ラプテノス》などを出せれば《ヘルカイザー・ドラゴン》や《ギガプラント》などの強力なデュアルモンスターを蘇生できる。
《炎妖蝶ウィルプス》のモンスター効果で、このカード自身も蘇生できる事も忘れてはいけない。
Q:このカードが再度召喚されている状態で戦闘破壊された場合リクルート効果は発動できますか?
A:はい、その場合でも発動できます。(09/06/20)
Q:効果の発動タイミングはいつですか?
A:《レッド・デーモンズ・ドラゴン》と同じタイミングです。(09/07/24)
Q:《ジャンク・シンクロン》や《デブリ・ドラゴン》の効果で特殊召喚され墓地へ送られた場合、墓地で通常モンスター扱いになる効果は無効化されますか?
A:されません。(09/12/28)