*《デュナミス・ヴァルキリア/Dunames Dark Witch》 [#a39a5db2] 通常モンスター 星4/光属性/天使族/攻1800/守1050 勇敢なる光の天使。その強い正義感ゆえ、 負けるとわかっている悪との戦いでも決して逃げない。 [[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。 [[光属性]]・[[天使族]]の[[アタッカー]]としては、[[《智天使ハーヴェスト》]]・[[《ウィクトーリア》]]・[[《奇跡の代行者 ジュピター》]]等が優先される。~ しかし、この[[カード]]は[[通常モンスター]]であるため、[[【儀式天魔神】]]や[[【神光の宣告者】]]等に[[《高等儀式術》]]と共に投入することで活用できる。~ 前者では[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送った]]後は[[天魔神]]の[[召喚]][[コスト]]とでき、後者では[[手札]]に来てしまった場合も[[《神光の宣告者》]]の[[コスト]]とできる。~ また、同じ[[光属性]]・[[天使族]]の[[通常モンスター]]である[[《翼を織りなす者》]]を採用する場合は、[[サポートカード]]を共有できる[[下級]][[アタッカー]]として利用できる。 -[[《受け継がれる力》]]では、透明な影となり[[《モンク・ファイター》]]に力を与えている。~ -外国版では絵柄に微妙な修正がかかっている。~ [[《レインボー・ヴェール》]]の[[イラスト]]に描かれているこの[[モンスター]]は海外版のものであるが、海外版の[[《レインボー・ヴェール》]]ではそれよりも更に修正が加えられている。 -[[ゲーム付属カード]]のため入手しづらかったが、[[ストラクチャーデッキ−閃光の波動−]]に再録された。~ しかし、初版は[[テキスト]]に「[[天使族]]・[[効果]]」と誤植された[[エラーカード]]になっている。~ -後に[[ダーク化>《ダーク・ヴァルキリア》]]した姿が登場したが、英語名には元々「Dark」と付いている。~ -登場してから長い間、[[光属性]]の[[下級]][[通常モンスター]]では最大の[[攻撃力]]を持っていた。~ 後により[[守備力]]の高い[[《X−ヘッド・キャノン》]]が登場しており、海外で[[《アレキサンドライドラゴン》]]が登場した事によりその座を退いた。~ -高橋和希氏書き下ろしデザインによる[[イラスト]]の[[モンスター]]。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ「バトルシティ編」の「舞vs闇マリク」戦において舞が使用。~ マリクからは「なかなかの[[レアカード]]」と言われた。~ [[《銀幕の鏡壁》]]を使うことで闇マリクの[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]を[[戦闘破壊]]するが[[《遺言の仮面》]]により[[コントロール]]を奪われた。~ [[攻撃]]名は「エンジェルダスト」。~ 見かけによらず、視覚的には黒くて邪悪なイメージを受ける[[攻撃]]をする。これなら英語名にDarkとついているのも納得だが。~ --アニメDMの正月特番では杏子がこの[[モンスター]]をあしらった羽子板を持っていた。~ この時、舞の羽子板には[[《ハーピィ・レディ》]]が描かれていたが、静香の羽子板はなんと[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]である。~ --アニメ5D'sの《&ruby(スピードスペル){Sp};−サモン・スピーダー》の[[イラスト]]に描かれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ DM3において登場したこの[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]は「勇敢なる光の天使。決して生きて帰ることは許されない」となっている。~ 文字数制限によるものだろうが、まったく違った意味になっている。~ -神話・伝承において―~ 「デュナミス」とは、力天使(ヴァーチャー/virtues)の別名。~ 聖書における天使の階級で第五階級にあたり、自然界の物理法則を司り、善人にはその[[力を分け与える>《受け継がれる力》]]とされる。~ 「ヴァルキリア」については[[《ヴァルキリー》]]参照。~ **関連カード [#m313be54] -[[《ダーク・ヴァルキリア》]] ―《デュナミス・ヴァルキリア》の姿が見られる[[カード]] -[[《受け継がれる力》]] -[[《レインボー・ヴェール》]] **収録パック等 [#mb88ca4e] -[[ストラクチャーデッキ−閃光の波動−]] SD11-JP008 -[[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 予約特典カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]] G3-01 &size(10){[[Secret]]};