効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1200/守1000 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 次の効果から1つを選択して発動する。 ●自分の墓地に存在する装備可能な ユニオンモンスター1体を選択してこのカードに装備する。 ●自分フィールド上に表側表示で存在する 機械族・光属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
THE SHINING DARKNESSで登場した光属性・機械族の下級モンスター。
相手モンスターを戦闘破壊する事により、2つの効果から1つを選んで発動できる。
1つ目の効果は墓地のユニオンを自身に装備させる効果。
攻撃力の補助をしても、除去が豊富な環境では対処されやすい。
装備させるとすれば、破壊の身代わりとなりつつ後続をサーチできる《B−バスター・ドレイク》・《マシンナーズ・ピースキーパー》が有力。
《B−バスター・ドレイク》の場合、装備カード状態を解除すればエクシーズ召喚も可能。
《トルクチューン・ギア》も装備カード状態を解除することでレベル5をシンクロ召喚可能。
《トライゴン》を装備して《ドラゴンレーザー》につなぐことも可能だが《ドラゴンレーザー》が腐りやすいカードなため少々扱いにくい。
2つ目の効果は、光属性・機械族を1ドローに変える効果。
ボード・アドバンテージを失って、ハンド・アドバンテージを稼ぐ効果である。
「戦闘破壊」「光属性・機械族をデッキに戻す」という二重の条件がかかっているため、この効果もそうそう狙えるものではない。
ただし自分自身を戻せるため、《リミッター解除》などのデメリット回避に使える。
このカード自身の攻撃力はかなり低いので、何らかの補助がないと効果の発動は厳しい。
《月鏡の盾》や《オネスト》なら扱いやすいといえる。
しかし、1つ目の効果は《ゲットライド!》を使えば済むものであり、2つ目の効果も使用するタイミングが難しく、発動条件のわりに物足りないものであるのは否めない。
―《デルタトライ》の姿が見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:ダメージステップ終了時に発動する誘発効果です。(14/04/03)
Q:相打ちになった場合、効果を発動できますか?
A:発動できません。(14/04/03)
Q:1つ目の効果は対象をとる効果ですか?
A:はい、対象をとります。(10/02/22)
Q:2つめの効果のデッキに戻す行為は効果処理ですか?
対象にとっていますか?戻す行為とドローは同時扱いですか?
A:効果処理になり対象をとり、戻した後にドローする処理になるので同時ではありません。(10/02/22)
Q:このカード自身を2つ目の効果の対象に選択して、戻してドローすることはできますか?
A:はい、できます。(10/02/22)