*《トークン》(榊遊矢) [#top]
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 遊矢:『揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!!』
//http://up3.null-x.cc/poverty/img/poverty169603.jpg
 [[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]には榊遊矢と[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]が描かれている。~
 この[[イラスト]]は[[ザ・デュエリスト・アドベント]]の店頭ポスターにも使われている。~

-2014年5月〜7月の[[遊☆戯☆王の日]]に、[[《トークン》(闇遊戯)]]または[[《トークン》(遊城十代)]]と選択で受け取ることができた。~


-原作・アニメにおいて―~
遊戯王ARC-Vの主人公である中学2年生の少年。~
人を楽しませることが好きで、父のような「エンターテインメント・デュエリスト」になるべく、「遊勝塾」でアクション・デュエルの腕を磨いている。~
同じ顔という設定の人物として、[[ユート>《トークン》(ユート)]]・[[ユーゴ>《トークン》(ユーゴ)]]・[[ユーリ>《トークン》(ユーリ)]]の3人が登場しており、作中ではその関係性が焦点になっている。~

--使用する[[デッキ]]は[[EM]]と[[魔術師]]を中心に構成されており、エース[[カード]]は[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]。~
[[デュエル]]では主に[[ペンデュラム召喚]]による大量展開とアクション[[カード]]を使用するスタイルをとっている。~
---基本的に防御や補助は[[ペンデュラム効果]]やアクション[[カード]]の利用を前提としているからか、[[メインデッキ]]の[[魔法・罠カード]]の割合が非常に少ない。~
そのため、初手が全て[[モンスターカード]]だったり、[[伏せカード]]なしで[[ターン]]を終えることも多く見られ、「vsミエル」戦では[[手札事故]]を起こしている。~
また、同じ理由により[[モンスター]]の[[召喚]]行為を封じる[[ロック]]に極端に弱い傾向が見られる。~
92話の「vsバレット」戦や115話の「vsキャプテン・ソロ」戦ではいずれも[[相手]]の[[ロック]]を自力で突破できず、第三者の乱入がなければまともに[[デュエル]]できなかった。~

---本人の言動や「遊矢vs素良」(1戦目)での[[エクストラデッキ]]を見るに、[[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]は所持していなかった様である。~
しかし「遊矢vsミエル」戦にて突如として[[融合モンスター]]である[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[デュエル]]中に創造したのをきっかけとして[[融合召喚]]を習得。~
その後舞網チャンピオンシップで[[エクシーズ召喚]]、フレンドシップカップで[[シンクロ召喚]]を習得し、赤馬零児同様4つの[[召喚]]法を操るデュエリストになった。~

//デッキとは直接関係ない決闘スタイル等について
---乱入・中断・省略された[[デュエル]]が歴代の主人公よりも非常に多い。~
//乱入・中断・省略もなく、アクション[[カード]]も使わない1対1で行う従来の遊戯王のような[[デュエル]]は「vs徳松」戦など数えるほどしかない。~
//乱入・中断・省略とアクションカードを使う使わないは特に関係ない

---エクシーズ次元でローラー装置を靴に取り付けて以降は、高速移動でアクション[[カード]]を拾いやすくなっている。~
逆にスタンダード次元やシンクロ次元に来て間もない頃にやっていた[[モンスター]]に乗るような[[デュエル]]は全く行わなくなってしまっている。~
また、彼に限ったことではないが、アクション[[デュエル]]のルールを知らない[[相手]]に対しても[[デュエル]]前に特に説明はせずにアクション[[デュエル]]に持ち込む。~
//下の漫画版との対比
劇中では「アクション[[デュエル]]はランサーズの戦い方・武器」と称せられているのでそれに則ったスタイルなのだろう。~

--その正体はデュエリスト「ズァーク」が分裂して生まれ変わった存在である。~
ズァークはかつて1つだった世界に存在し、世界を破滅の一歩手前まで追い込んだが、「レイ」が使用した自然の力を持った[[カード]]によって一つだった世界・レイとともに4つに分裂した。~
そのせいか彼の父・遊勝は遊矢が生まれた時の記憶がないらしく、「ズァークが自らの分身を育てるために自分の息子として生まれ変わったのではないか」と推察している。~

---上記の繋がり故に作中でユートと一体化しており、感情が高ぶった時には暴走状態となることもあった。~
またシリーズ1作目の遊戯とアテム、2作目の十代とユベル、4作目の遊馬とアストラルのようにユートと会話をすることも可能である。~

--精神的な揺らぎや悩みなどが多く描写されるキャラクターでもあり、作中でも柊修造に「すぐ後ろ向きになる性格」と指摘を受けていた。~
また、勝利確定などの時に過剰にエンタメを披露する場面も多く、それも権現坂や修造にやりすぎだと指摘された場合もあった。

--[[フレイバー・テキスト]]に書かれている台詞は、[[ペンデュラム召喚]]を行う際の口上である。~

--漫画版では、アニメ版にあるような後ろ向きな面がほとんどなく、常にエンターテイナーとして振る舞う明るい性格となっている。~
一部の記憶が欠落しており、過去の記録が一切なくどこから来たのか分からない謎の存在で、赤馬零児によるといずれ世界を滅ぼす「運命の因子」らしい。~
物語開始当初から上記の3人と同体の四重人格であり、通常は遊矢が表に現れているが自分の意志で自由に主人格を変えられる。~
[[デュエル]]では状況に応じて主人格を変更することで多彩な戦術を繰り出している。~

---アニメ版とは異なり、[[相手]]がアクション[[カード]]を取得する気の無い場合は通常のルールの[[デュエル]](本人曰く「ガチの[[デュエル]]」)を行う。~

**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]] PREV-JP003
-[[ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパック>プロモカード#VF16]] VF16-JPP10