*《トークン》(イシズ・イシュタール) [#top]
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 イシズ:『このビジョンもすでに見てましたよ・・・』

 [[トークンパック Vol.4>プロモカード#TK04]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]はイシズと[[《現世と冥界の逆転》]]が描かれている。~


-原作・アニメにおいて−~
原作・アニメDMの登場人物の一人でマリク・イシュタールの実姉。~
初登場はバトルシティ編でエジプト考古局局長として来日し、古代エジプト展に訪れた海馬に[[《オベリスクの巨神兵》]]を渡し、グールズに奪われた2枚の[[神のカード>三幻神]]を回収するため彼に[[デュエル]]の大会を開催することを促す。~
その後、バトルシティの予選を勝ち上がり決勝トーナメントにおいて海馬と[[デュエル]]を行なう。~
マリクを止めるために、不正行為だと理解したうえで自身が持つ千年タウクの能力で未来を先読みし[[デュエル]]を優位に進めていたが、海馬が突如自分の見た未来とは[[異なる行動>《受け継ぎし魂》]]を起こしたことで敗北。~
その未来に希望を見出し、マリクとの決着を海馬や遊戯に託した。~

--使用[[デッキ]]は[[《現世と冥界の逆転》]]を切り札とした[[コントロール]][[デッキ]]。~
闇マリクをして「&ruby(したたか){最強最悪};な[[デッキ]]」と評する戦術の使い手であり、表マリクも勝つことができなかったという。~
[[モンスター]]同士の戦闘がメインだった原作では珍しく、特に強力な[[モンスター]]を使用しておらず、エース[[モンスター]]と言える[[モンスター]]もいない。~
なお、[[OCG]]化に際し、彼女が使用した[[モンスター]]は[[地属性]]・[[天使族]]に設定されている。~

--現代の千年アイテムの所持者で唯一、闇のゲームを行なっていない。~

-コナミのゲーム作品において―~
様々な作品でデュエリストとして登場しているが、[[《現世と冥界の逆転》]]が長らく規制されていた影響もあって原作通りの[[デッキ]]を使ってくる作品は少なく、また各作品で使用カードもかなりバラけている。~
[[DM6>ゲーム付属カード#DM6]]では、原作[[カード]]が[[OCG]]化される前だった為[[【光属性・天使族】>【天使族】#g679a7c0]]を使用、千年タウクの力や[[《墓穴の道連れ》]]での[[ピーピング]]戦術のイメージなのか[[《聖なる輝き》]]、[[《誘惑のシャドウ》]]等こちらの[[セット]][[モンスター]]を明らかにする[[カード]]を多く使う。~
[[NIGHTMARE TROUBADOUR>ゲーム付属カード#NT]]では[[【デッキ破壊】]]と[[【現世と冥界の逆転】]]を使用。~
[[WORLD CHANPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]、TAG FORCE SPECIAL、デュエルリンクスでは[[【墓守】]]を使用し、後2作では各[[カード]]の専用ボイスも存在している。~
レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューションでは、原作をほぼ忠実に再現した[[《現世と冥界の逆転》]]入り[[【天使族】]]と、[[【魔導書】]]を使用する。~


**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

**収録パック等 [#pack]
-[[トークンパック Vol.4>プロモカード#TK04]] TK04-JP006 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};