*《トークン》(エド・フェニックス) [#top]
// このカードはトークンとして使用する事ができる。 
 (正確なテキスト判明までお待ちください)
//https://www.yugioh-card.com/japan/event/yugioh_day/

 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場する[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]はエド・フェニックスと[[《D−HERO Bloo−D》]]が描かれている。~


-原作・アニメにおいて−~
アニメGXの登場人物の一人。~
初登場の時点で既にプロデュエリストであり、マネージャーを務めていた斎王の指示でデュエルアカデミアに入学した。~
その目的は父を死においやったデュエリストの正体を暴き、復讐を遂げること。~
入学早々、十代と[[デュエル]]を繰り広げるも敗北する。~
ただし、この際の[[デッキ]]は十代の腕前を図るためにわざとアカデミアの購買部で買った8つの[[ブースターパック>EXPERT EDITION Volume.2]]の[[カード]]をそのまま用いた寄せ集めであり、それにも関わらず苦戦していた十代を見下していた。~
プロリーグにて亮と対戦し十代が在学中一度も勝てなかった亮を十代と同じ[[【E・HERO】]]で圧倒し、彼の不調の原因を作る。~
さらにその後のインタビューで自分と同じ[[【E・HERO】]]使いの十代へテレビ越しに宣戦布告する。~
「vs十代」(2戦目)では、序盤は[[E・HERO]]を使っていたが、途中から自身の真の使用[[デッキ]]である[[【D−HERO】]]を使い勝利する。~
「vs十代」(3戦目)では新たに[[N]]と[[《E・HERO ネオス》]]の力を得た十代に負け、彼の実力を認めるようになった。~
その後、自身の後見人だったDDが[[《D−HERO Bloo−D》]]を所持し、父の仇であることを知り、[[デュエル]]に勝利することで奪い返す。~
やがて真の元凶が親友である斎王に取り憑いた破滅の光である事を知ると、斎王に戦いを挑むが惜敗、十代に後を託し、十代もそれに応えた。~
他者を見下した態度を取るが、それ以上に自分に厳しく、怪我をしていてもトレーニングを続けるなど努力を怠らない人物である。~

--プロリーグでは海馬コーポレーションが主催するワールドリーグに所属し、ランク10位の実力を持つ。~
[[デュエル]]はもちろん、スポーツ万能、飛び級で博士号を2つ持つという輝かしい経歴は各媒体でも「若き天才」として特集が組まれるほどで、多数の女性ファンも存在する。~
既にかなりの賞金を手にしているようで、作中では自家用ジェットや自家用クルーザー、巨大な別荘を所有している描写がある。~
ペガサスからも「5本の指に入るデュエリスト」として遊戯、海馬、城之内、ヨハンと共に名を挙げられている。~
しかしその裏には多大な努力があり、コーチと[[ライフ]]10000対1000で開始するハンディキャップデュエルを行って腕を磨いたりとプライベートでも研鑽を重ねている。~
「『それはどうかな』と言えるデュエル哲学」という指南本を書いたり、握手会を開催したりとファンサービス活動も積極的に行っている。~
自身が幼い頃に親を失ったことからの経験から孤児院に多額の寄付を続けるなど、様々な意味でプロフェッショナルな人物である。~

---特に、自家用ジェットからデュエルアカデミアにスカイダイビングを行なった際の一連の発言はファンから[[ネタ]]にされやすい。~
//「Are you ready?」→「うん!」→「GO!」や「イヤッホオ!」など

---エンターテイメント性に寄り過ぎたメディア戦略は嫌っており、プロモーターのマイクがマジックなどを組み合わせた[[デュエル]]番組を提案した際は強い言葉で否定している。~

--丸藤亮に対しては10連勝中で「期待の新人」と扱われていた彼を[[デュエル]]で叩きのめし、高慢な口調で敗北を味合わせた。~
そのエド自身も、ヘルカイザーとなった亮の変貌には「これが高潔で相手のプライドを重んじていた男の[[デュエル]]か」と驚愕していた。~
しかし放送3年目の異世界編で再会した際は良いコンビとなり、[[ゴブリンエリート部隊>《ゴブリンエリート部隊》]]を返り討ちにして情報を聞き出すなどダーティーな行動で活躍している。~

--使用[[デッキ]]は、【[[大天使ゼラート>《大天使ゼラート》]]】、[[【E・HERO】]]、十代(2戦目)以降は[[【D−HERO】]]となる。~
エース[[カード]]は、[[《D−HERO ドグマガイ》]]→[[《D−HERO Bloo−D》]]→[[《Dragoon D−END》]]。~

---彼の操る[[E・HERO]]は十代の物と比べると、若干薄暗い色をしているのが特徴。覇王十代も同様の物を使用していた。~

---[[メインデッキ]]で[[ステータス]]の高い[[モンスター]]は少なく、[[特殊召喚]]を多用して[[モンスター]]を並べ[[上級モンスター]]に繋ぐといった、当時では珍しい[[コンボ]]性の高い戦術をとる。~

---[[デュエル]]用語を英語混じりで使うことも特徴。~
「[[効果]]」を「エフェクト」、「[[墓地]]」を「セメタリー」、「[[レベル]]6」を「〜シックス」と読むなど、名詞のみ英語に変換している。~

--漫画版では[[V・HERO]]使いとなっている。~
こちらでもプロデュエリストであり、「ただ勝つだけでなく観客を魅了した上で[[デュエル]]に勝利する」ことを信条としている。~
また、ジュニア時代に亮や吹雪に勝ち越せなかったことを気にしている。~

--アニメ、漫画ともに「父親が[[カード]]デザイナーで行方不明になっている」という共通の設定があり、どちらにおいても父親が作中で重要な[[カード]]の誕生に関わっている。~
アニメでは[[《D−HERO Bloo−D》]]や[[《D−HERO ダークエンジェル》]]、漫画では[[プラネットシリーズ>《E・HERO ジ・アース》]]がこれに該当する。~
なお、アニメで使用している[[D−HERO]]も父親が作ったものである。~

--アニメARC-Vにも、エクシーズ次元に侵攻するアカデミア軍の総司令官という立場で登場。~
榊遊勝のエンタメデュエルに敗れ、アカデミアの行いが間違っていると諭されるも、それを受け入れられず、手渡された[[《スマイル・ワールド》]]を破る。~
以降、アカデミアの思想が正しいと証明するために遊勝を倒す事に執着するようになり、その息子である遊矢と激突。~
2度の激突の末に敗れ、エンタメデュエルを認め、アカデミアに反旗を翻す。~
[[ズァーク>《覇王龍ズァーク》]]消滅後は、贖罪の一環としてエクシーズ次元の復興を手伝っている。~
---こちらでの使用[[デッキ]]も[[【D−HERO】]]だが、呼び方はGXのディーヒーローからデステニーヒーローと変化している。またエース[[カード]]は[[《D−HERO ディストピアガイ》]]で一貫している。~

**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

**収録パック等 [#pack]
-[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]] TK03-JP009 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};