《トークン》(バンデット・キース) †
(正確なテキスト判明までお待ちください)
トークンパック Vol.3で登場するトークンカード。
イラストはバンデット・キースと《リボルバー・ドラゴン》が描かれている。
- 原作・アニメにおいて−
原作・アニメDMにおける登場人物の一人で本名は「キース・ハワード」。
勘違いされがちだが、「バンデット・キース」は数々の大会で輝かしい成績を納め大会の賞金を根こそぎ掻っ攫うことからついた異名であり、本編登場前は実力派のデュエリストであった。
しかし、ペガサスの陰謀によって初心者のトムにデュエルで敗北しそれが全米中に広く知れ渡ったことで、一気に落ちぶれ消息を絶つ。
その後は、酒やドラッグに溺れロシアンルーレットで生計を立てつつ、上記の一件からペガサスを憎み決闘者の王国に(参加資格がないにも関わらず)参加する。
上記の経緯もあってか、本編の時間軸においてはイカサマや卑怯な手を使うことも厭わない哀れなデュエリストとなった。
最終的に決闘者の王国準決勝にて城之内に敗れるが、それでもペガサスへの復讐を諦め切れず凶器を手にペガサスを脅迫するも、デュエル中の数々のイカサマを咎められペガサスの千年眼の力の前に返り討ちに逢い死亡した。
- 描写を端的に見ればペガサスに利用されて運命が狂ってしまった悲劇のキャラともとれる。
だが、「今まで倒してきた奴らは二度とカードを手にしなくなる」「徹底的にブチのめし決闘の恐怖を躰に覚えさせる」との言動から、素行の悪さは生来のものであり、それが原因で上記の道をたどってしまったようである。
- アニメDMでは、ペガサスへの行動は変わらなかったが千年眼の力による粛清は受けず、落とし穴によって、海に突き落とされその後グールズに拾われ洗脳されたという設定に変更されている。
- 出自は明かされていないものの、頭のバンダナがアメリカ国旗を模したものであることと没落する以前はアメリカで活躍していたことから、アメリカ人だと思われる。
関連カード †
収録パック等 †