*《トークン》(ベクター) [#top]
// このカードはトークンとして使用する事ができる。 
 (正確なテキスト判明までお待ちください)
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 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 真月:『もう真月とは呼んでくれないのかい、遊馬くぅん?』

 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場する[[トークンカード]]。~
 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]はベクター(人間形態)と[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]が描かれている。~
-[[フレイバー・テキスト]]は[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]が眠る遺跡にて遊馬と再会した際、[[自分]]のことをベクターと呼ぶ彼に対する質問である。~


-原作・アニメにおいて−~
アニメZEXALシリーズのバリアン七皇の1人にして本作屈指の狂言回し。~
アニメZEXALシリーズのバリアン七皇の1人。~
初登場は第1期の第69話なのだが、この時は燃え盛る炎のような人型であり、本名も明かされず(EDクレジットでは「バリアン」と表記)詳細は不明であった。~
「遊馬&凌牙&カイトvsDr.フェイカー」戦の最中にDr.フェイカーの肉体を乗っ取るも遊馬たちに敗れ、彼のアストラル世界滅亡の計画は失敗に終わる。~
第2期に入ってから本格的に物語に関わるようになり、その立ち回りはストーリーに大きな影響を与え、敵味方双方を翻弄した。~
第2期に入ってから本格的に物語に関わるようになり、その立ち回りは敵味方双方を翻弄した。~
--当初は転校生「真月零」として遊馬たちの前に現れ、一般人を装い遊馬とも友人となった。~
後に遊馬に[[《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》]]を渡した上で「バリアン世界から来たバリアン警察の一員」と打ち明けて遊馬を信じさせ、更に彼に5枚のV[[カード]]([[《Vサラマンダー》]]参照)を託す。~
だが、実はその全てが策略であり、第96話にてその正体と真の目的を暴露。~
実はその全てが策略であり、第96話にてその正体と真の目的を暴露。~
遊馬に大きな衝撃を与え、渡した[[カード]]を利用して[[デッキ破壊]]を行う[[《Vain−裏切りの嘲笑》]]を使い優位に立ち、さらには彼とアストラルの絆を一時的に断つことにも成功した。~
結局[[予想外の事態>《ゼアル・コンストラクション》]]により彼の計画は失敗したが、その後も暗躍は続き、やがては仲間であるバリアン七皇をも裏切ってドン・サウザンドや[[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]]と手を組むようになる。~

--本来の使用[[デッキ]]は[[【アンブラル】]]だが、真月零として行動していた時は【シャイニング】を、前世の記憶では【ゴルゴニック】を用いていた。~
バリアン七皇としての本来のエースは[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]だが、[[《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》]]や[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]など、[[デュエル]]毎に切り札は変わる傾向にある。~
また、彼の性格故か[[相手]]の[[手札]]や[[デッキ]]の[[カード]]を減らす[[カード]]を好む傾向にある。~
また、彼の性格故か[[相手]]の[[手札]]や[[デッキ]]の[[カード]]を減らす[[カード]]を好み、時には盤外戦術をも駆使して[[相手]]の行動の選択肢を制限した上で、それに対する[[メタを張る]]傾向にある。~
---物語上では長く暗躍した重要なキャラクターではあるが、いざ[[デュエル]]における勝率はあまり高くない。~
作戦の都合上本気では無かったりわざと負けたりといった事が多いのもあるが、そういった要素抜きの勝負では殆ど敗北しており、数少ない勝利した[[デュエル]]の「ドルベvsメラグvsベクター」戦でもドン・サウザンドの助言が無ければ勝てていなかったなど、他の七皇などの主要キャラクターと比べるとその技量は一枚落ちる所がある。~

--その軽薄そうな言動に反し、目的のためならばじっくりと時間と手間をかける事も厭わない一面がある。~
放送2クール分=半年間もの間真月零を演じており、本人も「本当に苦労したぜ。間抜けな転校生演じてつまらない協力までしてさぁ」と苦労を語っている。~
また、過去にナッシュとメラグを裏切った際にも「ナッシュが自分をムカつかせる度に1ポイントを数え、1億ポイント溜まったから行動に出た」と語っている(本当に1億を数えたのかは不明だが)。~

長期にわたり真月零を演じており、本人も「本当に苦労したぜ。間抜けな転校生演じてつまらない協力までしてさぁ」と苦労を語っている。~
また、過去にナッシュとメラグを裏切った理由に関して「ナッシュが自分をムカつかせる度に1ポイントを数え、1億ポイント溜まったから行動に出た」と語っている。~
//---視聴者の体感では、真月を演じていたのは放送2クール分=半年であった。~
--他者を煽り卑劣な戦略を好む性格故に他の七皇からも好かれておらず、特に(良くも悪くも)正々堂々を好むミザエルとは衝突が目立った。~
ミザエルはベクターの立てた作戦に乗る事を拒否しており、ベクターもミザエルに対し「文句言うだけでなくてめえでも考えろ」と批判している。~
ナッシュ不在時にはドルベが彼らの間を取り持っていたが、そのドルベも上述の作戦に対しては「姑息な手を」と述べている(ミザエルと違って[[作戦>《サルガッソの灯台》]]には乗ったが)。~
ナッシュ不在時にはドルベが彼らの間を取り持っていたが、そのドルベも上述の作戦に対しては(ミザエルと違って[[作戦>《サルガッソの灯台》]]には乗ったが)「姑息な手を」と述べている。~

---上記の悪逆無道な言動や行動は、ドン・サウザンドに記憶と性格を捏造された結果生まれた物であり、ドン・サウザンドが接触しバリアン七皇に転生する前は穏やかで優しい性格をしていた。
--前世における本来の彼は穏やかで優しい性格をした、とある国の王子であった。~
しかし両親が死亡した際にドン・サウザンドによって記憶と性格を捏造された結果、狂気にかられた悪逆非道な人格となった。~
以降は「狂王ベクター」として各地を侵略し、ポセイドン海を統治していた当時のナッシュと幾度も激しく争った。~
最終的にナッシュに追い詰められ自害するもバリアン世界に転生、同じくバリアンとなったナッシュとの因縁も続くことになる。~

--作中では物語の進行と共に幾度かその姿を変えている。~
順に、初登場時の赤みがかったシルエット姿⇒人間形態(正体発覚前と後で服装は異なる)⇒本来のバリアン形態⇒「vsナッシュ」戦におけるバリアン七皇の内から4人(ドルベ・メラグ・アリト・ギラグ)の力を得た変身形態(設定資料によると「ランパント・ベクター」と名付けられている)。~

--そのキャラクターの強さ、声優のアドリブ、本編に与えた影響の大きさ等により、屈指の印象の強さを残すキャラクターである。~
特に、彼が真月零の正体を明かす第96話は作画と声優の演技も相まって視聴者に与えたインパクトは凄まじく、放送当時は大きな話題となった。~
--そのキャラクターの強さ、演者のアドリブなど、印象に残るキャラクターである。~
特に、彼が真月零の正体を明かす第96話は作画と声優の演技も相まって視聴者に与えたインパクトは、放送当時話題となった。~

---自身の目的のために時に味方として、あるいは敵として神出鬼没に現れるその立ち振る舞いは原作・アニメDMにおける闇バクラに近いポジションのキャラだと言える。~
--ベクター及び真月零の声を担当している日野聡氏は前々作GXで神楽坂の声を担当していた。~
後に劇場版『遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』でもマニの声を担当している。~

--このキャラクターの声を担当している日野聡氏は前々作GXで神楽坂の声を担当していた。

**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

**収録パック等 [#pack]
-[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]] TK03-JP0018 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};