《トークン》(ユーゴ) †
このカードはトークンとして使用する事ができる。
ユーゴ:『その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!現れろ!
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!!』
アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.3で登場したトークンカード。
イラストにはユーゴと《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》が描かれている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vに登場する、シンクロ次元・コモンズのデュエリストで、白いD・ホイールを乗りこなす。
アカデミアによって融合次元へ連れ去られた幼馴染のリンを取り戻すべく、次元を超えながら戦っている。
また次元を移動する中でアカデミアがエクシーズ次元を滅ぼす様子も目撃しており、ランサーズと同様アカデミアを明確な敵と見なしている。
この次元移動能力がどのように備わったのかは不明だが、いつどの次元へ飛ばされるのかは本人にはコントロールできないようだ。
スタンダード次元で柚子と出会った直後に柚子共々シンクロ次元に飛ばされ、その後はジャックと戦うことと、次元戦争をシンクロ次元の人々に伝えることを目的に、柚子と共にフレンドシップカップに出場。
1・2回戦を突破するも、ユーリとのデュエルの最中に再び他次元へ転移してしまい、行方不明となっていたが融合次元で柚子と再会した。
- D・ホイールはハイブリッドタイプであるが一度も取り外しをしていない。
スタンディングデュエルでも一人でD・ホイールを走り回るか、座ったままカードをセットしている。
- 髪型や髪色などが大きく異なるものの、設定上は主人公・榊遊矢と瓜二つの外見とされており、劇中ではしばしば遊矢・ユート・ユーリと取り違えられている。
- ユートとの邂逅の際のやり取りや、自分の名前(ユーゴ)と「融合」の読み(ゆうごう)が似ていることから「融合」という言葉に敏感に反応し、その度に自分の名前を主張するのがお約束になっている。
- 冷静なユートと比較して直情的な性格であり、物事を良く考えない台詞や、デリカシーのない発言も多い。
- 幼馴染のリンをユーリが連れ去るところを目撃しているせいか、アカデミアの中でも特にユーリを敵視しており事あるごとにデュエルを申し込んでいるが、何らかの介入があって彼とのまともなデュエルは現時点で一度も実現していない。
- ユート役の高木万平氏とユーゴ役の高木心平氏は実の双子の兄弟である。
- 漫画版ARC-Vでは、遊矢の四重人格の一人として登場。
遊矢の中にある記憶の欠片をユーリと共に探し回り消している。
ユーリ曰く「遊矢の中に僕達の記憶はなくていい」らしく、ユーゴも「思い出しても悲しいだけ」とそれに同調しており、アニメとは対照的にユーリとは友好的である。
関連カード †
収録パック等 †