*《トークン》(&ruby(やみ){闇};マリク) [#top] このカードはトークンとして使用する事ができる。 マリク:『我が勝利のために、起動せよ!ラーの翼神竜!』 // https://i.imgur.com/zfdsSoU.png [[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]]で登場した[[トークンカード]]。~ [[イラスト]]は闇マリクと[[《ラーの翼神竜》]]が描かれている。~ -日本で闇マリクの描かれた[[トークンカード]]が配布されたのは2020年の[[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]]が初だが、先んじて[[TCG]]では2014年7月26日に北米各地で開催された[[Yu-Gi-Oh! Day>遊☆戯☆王の日]]において、各大会のベスト8入賞賞品として配布されている(TKN4-EN018)。~ [[レアリティ]]は[[スーパーレア>Super]]で、[[イラスト]]は闇マリクのみが描かれており、[[OCG]]版とは異なる仕様となっている。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作・アニメDMにおける「バトルシティ編」のラスボス。~ 国際的な[[レアカード]]窃盗団「グールズ」の総帥であるマリク・イシュタールに宿るもう1つの人格である。~ リシドの顔の刻印によって、マリクの心の奥底に封じられていたが、「城之内vsリシド」戦でリシドが気を失ったことからこの人格が姿を現した。~ 他者の痛みや苦しみを自身の幸福とする極端なサディストであり、[[デュエル]]では単純な勝利よりも「闇のゲーム」を用いて対戦相手に苦痛を強いる事を好む。~ --使用[[デッキ]]は[[悪魔族]]と[[機械族]]を中心とした[[【ロックバーン】]]。~ 特に[[《万力魔神バイサー・デス》]]や[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]のような拷問系の[[カード]]を好み、闇のゲームにより与えられる苦痛を現実化している。~ エース[[モンスター]]は[[神のカード>三幻神]]の1枚、[[《ラーの翼神竜》]]であり、表マリクは把握していなかった[[フェニックスモード>《ラーの翼神竜−不死鳥》]]を使いこなす。~ ---本人曰く[[デッキ]]のテーマは「不死」であり、[[《ラーの翼神竜》]]を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する戦術も多用する。~ [[キーカード]]である[[《死者蘇生》]]を[[サルベージ]]できる[[カード]]も多数投入されている。~ また、「闇遊戯vs闇マリク」戦では[[《エクスチェンジ》]]で奪われた[[相手]]の[[墓地]]の[[《死者蘇生》]]までも利用していた。~ ---第3期初頭までの間に彼が使用した[[モンスター]]は[[《バイサー・ショック》]]等機械型の[[モンスター]]であっても[[機械族]]ではなく[[悪魔族]]にされることが多かった。~ しかし、[[混沌を制す者]]で登場した[[《ドリラゴ》]]や[[《レクンガ》]]等は容姿に沿った[[種族]]設定がなされている。 --しばしば勘違いされるが、闇マリクは闇遊戯や闇バクラの様に千年アイテムに封じられていた人格ではない。~ マリクが「墓守の儀礼」を受けた時のあまりの苦痛と心の傷によって誕生した、医学的に正しい意味での多重人格である。~ --グールズを結成し犯罪行為を重ねたのは表のマリクの意志であり、(干渉を示唆するセリフはあれど)闇マリクは関係していない。~ しかし、遊戯たちには最終的には闇マリクが悪いことにされ、マリクは特に咎められてはいない(表のマリク本人や姉のイシズは彼自身の罪と認めており、罪を償うことを決意している)。~ 一応、闇マリクが父親を殺害したのを、[[シャーディー>《千年の血族》]]の言葉により「ファラオ(=闇遊戯)」のせいだと勘違いしたのが全ての発端ではある。~ -コナミのゲーム作品において―~ アプリゲーム「デュエルリンクス」には[[バーン]]や[[《ラーの翼神竜》]]に関するスキルを取得する。~ カプセルモンスターコロシアムでは終盤の対戦相手として登場。~ エリア4では[[風属性]]を、エリア5では[[炎属性]]を使用する。~ **関連カード [#card] -[[トークンカード]] -[[モンスタートークン]] **収録パック等 [#pack] -[[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]] TK02-JP003 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};