*《トークン》(十六夜アキ) [#top]
// このカードはトークンとして使用する事ができる。 
 (正確なテキスト判明までお待ちください)
//https://www.yugioh-card.com/japan/event/yugioh_day/
*《トークン》(&ruby(いざよい){十六夜};アキ) [#top]
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 アキ:『冷たい炎が世界の全てを包み込む!漆黒の花よ、開け!
  現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!』

 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場する[[トークンカード]]。~
 [[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]は十六夜アキと[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]が描かれている。~

-[[フレイバー・テキスト]]は[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]時の台詞。~

-原作・アニメにおいて−~
アニメ・漫画5D'sにおけるメインヒロインにしてシグナーの1人。~
アニメ版は、本来は現実に干渉しないはずの[[デュエル]]の現象を現実に反映し、物理的な破壊を周囲に齎すサイコデュエリストである。~
5歳の誕生日で力に目覚めたアキは父・英雄とのデュエルの最中、英雄が自分よりも仕事を優先しようとした事に怒り、サイコパワーを暴走させてしまう。その際に父から「化け物」と呼ばれた事で心に深い傷を負ってしまう。~
その後、13歳になったアキはデュエル・アカデミアに進学するが、力のせいで周囲から孤立。救いを求めて帰った実家では、自分がいなくとも楽しそうにしている両親を目にし、自分が見捨てられたのだと感じ、家を飛び出す。~
ダイモンエリアに逃げ込んだアキは、仮面のデュエリスト「黒薔薇の魔女」となる事で、かろうじて自分を保っていた。~
時折、破壊の衝動を楽しんでいるような素振りを見せたが、内心ではどうしていいのか分からずに苦しみ続けていた。~
やがてディヴァインに救いの手を差し伸べられ、アルカディアムーブメントに身を寄せるようになった。~
前髪に巻いている髪留めはサイコパワーの増幅を抑える制御装置である。彼女の感情が高ぶると、制御装置は外れ、力が暴走する。~
自分をありのまま受け入れてくれた総帥のディヴァインに過度に依存していたが、当のディヴァインはサイコデュエリストを紛争地帯に送る兵士としか見ておらず、兵士のリストには恋人のように接していたアキも含まれていた。~
シグナーと疑われたアキは、ディヴァインの指示を受けフォーチュンカップに参加する。~
フォーチュンカップ決勝では対戦者の遊星に激しい憎悪をぶつけていたが最後には「助けて」と救いを求めるような言葉を呟き敗北。~
その後、ダークシグナーの襲撃を受け、心の拠り所であったディヴァンを失い、自暴自棄に陥りかける。~
だが、遊星との二度目の[[デュエル]]で懸命に自分を受け止めようとする遊星を見て心境に変化が訪れ始める。戦いの途中で父から謝罪を受けたことで長年のわだかまりは解け、両親とも和解した。~
その後はシグナーの1人として遊星たち仲間と共にダークシグナーと対峙した。~
自分を弟の仇として狙うミスティと戦うが、遊星の機転によって全てはディヴァインの計画だった事が明らかとなる。アキはミスティの謝罪を受け入れ、事件後は文通を行う仲にまでなった。~
ダークシグナーとの戦いが終わった後は、デュエル・アカデミアに復学。高等部でトップクラスの成績を治めていた。~
「遊星vsシェリー」戦において遊星号に同乗したアキはライディング・デュエルを間近で見て「遊星と同じ風を感じたい」と思うようになり、ライディング・デュエリストとなることを決意。厳しい試験を乗り越え、D・ホイールの搭乗ライセンスを取得するに至った。~
スタンディング・デュエルにおいては遊星達と並ぶほどの実力者だが、ライディング・デュエルはまだ不慣れであったため、WRGPではチーム5D'sの控えメンバーとして参加。試合に出たのもクロウが怪我をして出場できなかった対チーム・ユニコーン戦のみであった。~
チーム・ユニコーン戦で結果を残せなかったことから訓練に励むが、チーム・カタストロフの妨害にあう。この時にサイコパワーを使って事故を防ごうとするが力が発動せず大怪我を負う。~
入院中、プラシド達が起こしていた天変地異からハルカという少女を助けていく過程でサイコパワーを捨てる決意を固めた。~
アーク・クレイドルではクロウと共にシェリーを倒した。このデュエルで失われたと思ったサイコパワーが復活し、新たに治癒の力を発現させた。~
最終回ではそれをきっかけに医学の道を志すために海外留学を決意し、本編の数年後〜十数年後と思われる時間軸では医者になっている事が確認できる。~
両親と和解して以降、主人公の遊星に好意を抱いているような描写が散見されており、最後にその想いを伝えようとするが、途中で言葉を飲み込み自分の道を進む事を決心した。~
アニメ版は、本来は現実に干渉しないはずの[[デュエル]]の現象を現実に反映し、物理的な破壊を周囲に齎すサイコパワーの持ち主である。~
その力故に、両親を含む周囲の人々から疎外され、ダイモンエリアで仮面のデュエリスト「黒薔薇の魔女」となっていた。~
自分をありのまま受け入れてくれたアルカディアムーブメント総帥のディヴァインに対しては、過度に依存していた。~
だが、遊星との度重なる激突とアルカディアムーブメントの崩壊、両親との和解を経て、遊星の仲間の1人となる。~

--使用[[デッキ]]はアニメ・漫画共に少量の[[ドラゴン族]]を混ぜた[[【植物族】]]。~
エース[[モンスター]]は、アニメでは[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]、漫画では[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]。~

--「遊星vsシェリー」戦を間近で見た事で、ライディング[[デュエル]]にも興味を示すようになり、D・ホイールのライセンスを取得。~
その際の試験を除くと、実際にライディング[[デュエル]]をしたのは「アキvsアンドレ」戦のみだが、遊星らと共にD・ホイールで移動する事も可能になった。~

--自身のサイコパワーと腕の[[赤き竜>《赤き竜》]]の痣の発現時期が同時だったため、自身がサイコパワーに目覚めた原因を痣のせいだと思い込み、痣のことを「忌むべき印」と蔑み自己嫌悪に陥っていた。~
登場当初、遊星を目の敵にしていたのも、自分と似たような痣を持っているのを見かけたことによるものである。~
なお、実際はサイコパワーと赤き竜の痣の間には何の因果関係も無く、事実下記で述べられているようにシグナーの証である痣はそのままにサイコパワーだけが消失している描写がある。~

--走行の練習中にチーム・カタストロフの妨害に遭って重傷を負い、サイコパワーの消失を感じる。~
しかし、「クロウvsアキvsシェリー」戦の直後に復活し、同時にサイコパワーに癒しの力がある事を知る。~
この経験から、医者を志すようになり、未来の姿では医者となっている。~

--遊星に好意を抱いている描写があり、最終回ではその想いを告げようとしているが、途中で言葉を飲み込み自分の道を進んだ。~

--漫画版でも超能力を持つが、周りから忌み嫌われていたアニメ版とは対照的に、校内でもクイーンとして女学生の憧れの的になるなど慕われていた。~
能力は[[デッキトップ]]の[[カード]]の正体を事前に把握する「&ruby(フォレッセ・ドロー){予見する引き札};」。~
なお、本作ではシグナーの中でも「&ruby(デェエル・シスター){決闘巫女};」と呼ばれる特別な立ち位置に相当すると設定されている。~
---アニメとは異なり、こちらは最初からD・ホイールを乗りこなしている。~
更に登場初期はD・ホイールのドライビングテクニックが遊星よりも上であるかのような描写も見られた。~

--何かと「16」に縁の深いキャラクターである([[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]参照)。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、初期の黒薔薇の魔女時代と、チーム5D'sの一員としてのアキ([[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]から)、2種類の彼女とデュエルできる。~
また、タッグフォース4〜6では通常の他アカデミア制服のアキも登場しており、こちらでは[[【サイキック族】]]を使用する。~

**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

**収録パック等 [#pack]
-[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]] TK03-JP0013 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};
-[[QUARTER CENTURY DUELIST BOX]] QCDB-JPT14 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};