*《トークン》(不動遊星) [#top]
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 遊星:『いいフィールだったぜ……』

 [[Vジャンプ(2013年4月号)>書籍付属カード#VJ2013]]付録の[[トークン]]シートの1枚。~
 [[イラスト]]は遊戯王5D'sの主人公、不動遊星が描かれている。~

-雑誌の中の1ページを切り取ると[[トークン]]として使用可能になる「トークンシート」の1枚。~
紙質はボール紙だが、サイズや体裁はOCGに基づいている。~
ただし、裏面の模様はOCGではなく、アニメZEXALの劇中で使われている[[カード]]と同じになっている。~

-[[イラスト]]は漫画版「遊戯王5D's」第5巻表紙の遊星の流用。~
遊星の頭上のスペースが妙に開いているのは、本来ここに[[《閃こう竜 スターダスト》]]が存在しているためである。~

*《トークン》(不動遊星) [#token]
(2014年8月〜10月 [[遊☆戯☆王の日]]配布分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 遊星『飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!』
//画像ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/494764777256660993

([[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]収録分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 遊戯:『飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン!響け!「シューティング・ソニック」!!』

 [[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]には、不動遊星と[[《スターダスト・ドラゴン》]]が描かれている。~

-2014年8月〜10月の[[遊☆戯☆王の日]]に配布され、[[《トークン》(城之内克也)]]または[[《トークン》(赤馬零児)]]との選択で受け取ることができた。~

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王5D'sの主人公。~
ネオ童実野シティの最下層区域・サテライト育ちの青年で、D・ホイールと呼ばれるバイクに乗って行う「ライディングデュエル」の[[プレイヤー]]。~
孤児ではあるが、寡黙ながらも思いやり深い人間として育ち、人や[[カード]]との「絆」を重んじるその姿勢は多くの劇中人物に影響を与えた。~
メカニックにも造詣が深く、彼のD・ホイール(劇中では明言されていないが、「遊星号」と名付けられている)は廃材やラリーが盗んできたパーツを寄せ集めて制作されたハンドメイド品である。~
ちなみに現在の遊星が乗る赤い遊星号は二代目であり、最初は形が異なる白いD・ホイールに乗っていた。~
だが、物語開始の2年前にジャックがサテライト脱出の際に彼の[[《スターダスト・ドラゴン》]]と共に盗んでいった。(後にジャックは「もう壊れた」と遊星に突き付けている)

--[[デュエル]]では「[[ジャンク]]」や「[[シンクロン]]」、「[[ウォリアー]]」と名のつく[[モンスター]]を主軸とした、[[【ローレベル】]]寄りの高速[[シンクロ>シンクロ召喚]][[デッキ]]を愛用する。~
遊星本人はアニメ第68話で「[[ジャンク]][[デッキ]]」と発言しているが、[[OCG]]でアニメ版の彼の[[デッキ]]を再現した場合[[【シンクロン】]]や[[【ジャンクドッペル】]]の動きに近くなりやすい。~
一方、漫画版では[[ジャンク]][[カード]]と[[装備魔法]]を多く採用した[[デッキ]]を使用しており、こちらの方が「[[ジャンク]][[デッキ]]」に近いと言える。~
アニメ版では[[《ジャンク・ウォリアー》]]と[[《スターダスト・ドラゴン》]]、漫画版では[[《ライトニング・ウォリアー》]]と[[《閃こう竜 スターダスト》]]をエース[[モンスター]]とする。~

--アニメの登場キャラの[[デッキ]]としては比較的[[特殊召喚]]を多用する傾向にあるためか、(アニメ基準では)[[ソリティア]]性の高い[[デッキ]]を使うとファンから言われることもある。~
公式で意識されたのかは定かではないが、アニメARC-Vに登場するLDSのシンクロコースには「不動性[[ソリティア]]理論」なるカリキュラムが存在する。~

--他の主人公と比べても珍しく、劇中の[[デュエル]]では一度も敗北していない。~
「vs鬼柳」(1戦目)では、敗北寸前でD・ホイールの故障による[[デュエル]]の中断で免れている。~
回想シーンでは、かつて[[ジャック>《トークン》(ジャック・アトラス)]]に敗北したことが語られている。~

--他の遊戯王主人公たちはいずれも勉学をあまり得意としていない描写があるが、遊星の場合はアキが勉強を教わりに来るなど勉学も得意としている。~
また他の主人公たちと違い唯一学生ではなく、機械に強い事を活かした修理工をして生活費やD・ホイールの調整費用を稼いでいる。~

--名前の由来は父親である不動博士が他の粒子と粒子を結びつける働きを持った粒子である「遊星粒子」に因んだものと明かされている。~
遊戯王シリーズの主人公で名前の由来が作中で明らかになっているのは彼のみである。~

--作中でも寡黙な性格だと描写されているが、初期の頃は特に無口かつ無愛想といった点が強調されていた。~
この為、牛尾からも「会話のキャッチボールをやれ。」と注意されている。~
アニメ第1話での初台詞であった「雑魚だったろ、相手」といった身も蓋も無い発言は、ファンから時折[[ネタ]]にされる。~
また同じく第1話で自分を逮捕しようとする牛尾に対して唐突に発言した「おい、[[デュエル]]しろよ」「[[カード]]は拾った」という台詞も[[ネタ]]にされやすく、後者に至ってはデュエルリンクスのCMに「ジェムは拾った」という台詞に改変された上で採用されており、公式からも[[ネタ]]扱いされている。~

--書籍などではマーカーが付いてない姿で描かれていることが多い。

--蟹に似た特徴的な髪型をしており、TAG FORCEシリーズでは[[ネタ]]にされている。([[《カニカブト》]]参照)

--最終回では(それぞれの目標の為、ネオ童実野シティを去った)彼以外のチーム5D'sの面々の未来の姿が描写されているのだが、(「(自分達の居場所であるネオ童実野シティの発展に貢献するために)俺はこの街に残る。」と明言しているものの)結局彼のみその後どうなったのかは明らかな描写はなかった。~

--作中で未来の不動遊星そのものだと名乗る[[Z−ONE]]がいる。~
詳細は[[Z−ONE]]を参照。~

**関連カード [#card]
-[[モンスタートークン]]
-[[トークンカード]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2013年4月号) 付属トークンシート>書籍付属カード#VJ2013]]
-[[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]] PREV-JP004
-[[ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパック>プロモカード#VF16]] VF16-JPP06
-[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]] 20TH-JPBT3 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トークンパック>プロモカード#TK01]] TK01-JP007 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};