《トークン》(Ai) †
このカードはトークンとして使用する事ができる。
特製トークンカードプレゼントキャンペーンで登場するトークンカード。
イラストにはAiと《ダークナイト@イグニスター》が描かれている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSの主要キャラクターである意思をもつAI「イグニス」の1体で、闇属性を司る。
本編の数年前からサイバース世界をネットワーク上に隠したことでハノイの騎士に追われる事となり、第1話で出会った遊作/Playmakerと協力関係となる。
遊作/Playmakerとは当初は利害関係の様な間柄であったが、様々な経験を積む事により後にお互いが信頼する相棒となる。
放送2年目ラストに彼の仲間である他の5体のイグニス全てが消滅してしまった事により内心に変化が生じ、放送3年目では遊作/Playmakerらと敵対する事となる。
- Aiという名前の由来は、ハノイの騎士からの逃亡時に遊作らに捕獲された際、呼び名がないと不便だと草薙に指摘され、「AI(人工知能)だから」という安直な理由で遊作により「Ai」と名付けられた。
また、名付けられた当時は目のような形をしていたことからEyeともかかっている。
不霊夢からは「安直な名前だ」と揶揄された一方、アースからは「シンプルでいい名前だ」と評価されており、Ai本人はラストデュエル後に「すげぇ気に入ってたんだ」と明かしている。
また、この会話でPlaymakerに「(当初付けた理由は適当だったが)今お前がこのAiという名前にどういう意味を込める?」と問い、Playmakerは「お前(Ai)が『人を愛する』のAiだ」と答えている。
- 放送3年目で敵対したのは、Aiのみが生き残った状態では、人間社会に悪影響を及ぼすシミュレーション結果しか得られなかった事による。
(彼が見た未来世界の予想ビジョンでは社会が荒廃しており、更に自身を狙う存在から遊作/Playmakerが庇った事で彼が犠牲になっている。)
遊作/Playmakerとの意識データとの統一による新生か、自身の存在を消滅させるかの選択ならそのシミュレーションを打ち消せるため、対峙した。
ラストデュエルにおいて前者を拒否されたため、最後は勝利を放棄した様なプレイングをとっている(《Ai打ち》参照)。
しかし、ラストシーンにおいてバックアップが残っているかの様な描写となっていた。
関連カード †
収録パック等 †