*《トークン&ruby(しゃにくさい){謝肉祭};/Token Feastevil》 [#i2cc33bc]
 通常罠
 トークンが特殊召喚された時に発動する事ができる。
 フィールド上に存在する全てのトークンを破壊し、
 相手ライフに破壊したトークンの数×300ポイントダメージを与える。

 [[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[トークン]]を[[破壊]]して[[ダメージ]]を与える。

 [[回復]][[効果]]の[[《トークン収穫祭》]]とどちらを優先するかだが、300と800の差は大きいためあちらの方が有効だろう。~
 そのうえ[[発動]]タイミングが限られているため、使われることは少ない。~
 こちらは[[バトルフェイズ]]で使える以外にほとんど勝っている点はないだろう。
 [[破壊]]対象はお互いの[[フィールド]]の[[トークン]]であるため、単に[[バーン]]カードとしてではなく相手の[[トークン]]の[[メタ]]カードとしても使うことができる。~

 同じような使い方のできる[[《トークン収穫祭》]]との違いは、あちらは[[通常魔法]]であり、[[発動]]条件が無く、[[バーン]]効果ではなく[[回復]]効果があるという点。~
 比較すると、こちらは[[罠カード]]であるため即効性は無いが、相手ターンにも発動できる奇襲性がある。~
 そのため[[メタ]]カードとして使うのならばこちらのほうが相手に損害を与えやすいだろう。
 
//そのうえ[[発動]]タイミングが限られているため、使われることは少ない。~
//こちらは[[バトルフェイズ]]で使える以外にほとんど勝っている点はないだろう。

-画調が絵本のような独特な[[イラスト]]のカードである。~
[[彼ら>《ゴブリン突撃部隊》]]が被害にあっていない数少ないカードのうちの1つである。
[[彼ら>《ゴブリン突撃部隊》]]が出てくるイラストとしては珍しく、何らかの被害にあっていない。

-「謝肉祭」とは、カトリックなどの西方教会の文化圏で四旬節の前に行われる、仮装したパレードが行なわれたり、菓子を投げる行事などが行なわれる通俗的な節期である。~

//-英語名はおそらく「フェスティバル(Festival、一般的な祭り)」と「Feast+evil」をかけているのだろう。~
//Feastは「祭」、evilは「邪悪な」という意味であるため、直訳するなら《トークンの邪悪祭》といったところか。~
//しかし、[[イラスト]]からは特に邪悪なものがみられない。

**関連カード [#sb522799]
-[[モンスタートークン]]

-[[《トークン収穫祭》]]
//-[[《トークン謝肉祭》]]
-[[《トークン復活祭》]]

―[[イラスト]]関連
-[[羊トークン]]
-[[《ゴブリン突撃部隊》]]

**収録パック等 [#i6b5208b]
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP237 &size(10){[[Rare]]};
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP057 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#n920e081]
Q:[[破壊]]と[[ダメージ]]は同時扱いですか?~
//A:はい、同時です。(10/12/28)
A:[[調整中]](10/12/30)