通常罠 自分フィールド上の同じレベルのトークンを2体以上リリースして発動できる。 このカードを発動するためにリリースしたトークンと同じレベルのモンスターを、 リリースしたトークンの数まで自分の墓地から選択して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、 エンドフェイズ時に破壊される。
ジャンプフェスタ2013で配布されたプロモカードで登場した通常罠。
トークンを任意の数だけリリースすることで、蘇生が可能になるが、トークンは同じレベルかつ2体以上である必要がある。
同じトークンを複数体特殊召喚する《幻獣機ドラゴサック》や《終焉の焔》、《フォトン・サンクチュアリ》等でトークンを揃えたい。
《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》は相性が良く、最大4体のレベル6のモンスターを蘇生できる。
《クラスター・ペンデュラム》、《幻銃士》は自身と特殊召喚するトークンのレベルが同じなので蘇生させたモンスターとエクシーズ召喚がしやすい。
チューナーを蘇生させることも出来るため、シンクロ召喚中心のデッキで使うこともできる。
《おジャマトリオ》や《ナイトメア・デーモンズ》と《洗脳解除》を併用したり、《ブラック・ガーデン》もトークンを用意しやすい。
トークンの数までとあるため、墓地のモンスターの数がトークンの数を下回っていても蘇生はできる。
蘇生したモンスターは効果は無効化されるものの攻撃は可能であり、《皆既日蝕の書》を使えばデメリットを帳消しにできる。
また、トークンでは不可能であるエクシーズ召喚を、このカードを経由することで可能にする。
もっとも、墓地にモンスターを貯めておく必要があるため、サポートカードの併用は必要だが。
幻獣機トークンはレベル3であり、幻獣機にもレベル3のモンスターがいるため、展開補助になる。
―イラスト関連
Q:2体以上のモンスターを対象にとって発動し、効果処理時に選択したモンスターの内1体が墓地に存在しなくなった場合、残りの選択したモンスターは特殊召喚されますか?
A:はい、特殊召喚されます。(12/12/23)