*《トーテムポール》 [#top] 永続罠 (1):自分フィールドの元々の攻撃力が0の岩石族モンスターを相手は効果の対象にできない。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時に1度、発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードにカウンターを1つ置く。 (3):このカードにカウンターが3つ置かれている場合、このカードは墓地へ送られる。 (4):自分の墓地に攻撃力0の岩石族モンスターが3種類以上存在する場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 このターン、相手が受ける効果ダメージは倍になる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1571 [[ANIMATION CHRONICLE 2023]]で登場する[[永続罠]]。~ [[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[効果]]、[[相手]]の[[攻撃]]を[[無効]]にして自身に[[カウンター]]を[[置く]][[効果]]、[[カウンター]]が3つ置かれている場合に[[自壊]]する[[効果]]、自身を[[墓地コスト]]に[[相手]]への[[効果ダメージ]]を倍加する[[効果]]を持つ。~ (1)(4)は[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]に関係する[[効果]]である。~ 最も相性が良いのは[[《トライアングル−O》]]を扱う[[デッキ]]であり、指定された3体全てが該当する上に(4)とも[[シナジー]]が強い。~ [[カテゴリ]]で見ると、[[アダマシア]]・[[ゴゴゴ]]・[[妖仙獣]]に複数存在する。~ [[《VS ヘヴィ・ボーガー》]]による[[バーン]]を得意とし[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]かつ[[戦闘破壊]]され辛い[[リンク]]1の[[《闘神の虚像》]]を抱える[[【VS】]]でも活用できるか。 (1)は[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]への[[対象]][[耐性]]の付与。~ [[除去]]や[[効果]]の[[無効]]化をある程度牽制でき、特に[[《アショカ・ピラー》]]・[[《カブレラストーン》]]の[[サーチ]][[効果]]が妨害されにくくなる利点は大きい。~ (2)は[[相手]]の[[攻撃]]の[[無効]]化、(3)はそれを3度使用すると[[自壊]]する2つセットの[[効果]]である。~ (1)で指定されている[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]はその[[ステータス]]から[[戦闘破壊]]に弱いため、それを避けられるのは役立つ。~ 3回使用すると[[自壊]]するが、それだけ防げれば十分に元は取れており、(4)にも繋がる。~ (4)は[[墓地]]に[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]]3種が存在する場合での[[相手]]の[[バーン]]の倍化。~ [[《トライアングル−O》]]との[[シナジー]]は抜群であり、あちらの[[全体除去]]でこの[[カード]]と条件の3体全てを纏めて[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~ 更に、その3体の[[バーン]]が[[《トライアングル−O》]]によって反射され、この[[効果]]でその[[ダメージ]]を倍加できるため、合計で6000もの[[バーン]]となる。~ -「トーテムポール」とは北西海岸インディアンが作成した木製の彫刻の柱の総称。~ 先祖から伝わる神話やその家の歴史などを、氏族との関係が深い動物や人の形で、象徴的に表しているとされる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs氷室」戦で矢薙の[[デッキ]]を借りた遊星が使用。~ 《大牛鬼》から[[《アショカ・ピラー》]]への[[攻撃]]を[[無効]]にしたが、氷室の[[永続罠]]《蜘蛛の巣城》を誘発させてしまい、窮地に追い込まれた。~ 返しの[[ターン]]に[[《トライアングル−O》]]で[[破壊]]されている。~ --アニメでは「[[相手]]の[[モンスター]]への[[攻撃]]を[[無効]]にでき、3回[[効果]]を使用したら[[自壊]]する」[[効果]]だった。~ [[OCG]]では[[カウンター]]で使用回数を明確にした上で、[[直接攻撃]]も防げることから[[強化]]されている。~ [[OCG]]の(1)は[[《トライアングル−O》]]の[[発動条件]]の3体のサポート、(4)は[[《トライアングル−O》]]による[[バーン]][[コンボ]]を強化するために追加されたものだろう。~ ---[[攻撃]]を[[無効]]にする際は[[イラスト]]の三色の顔のパーツのうち青のパーツが炎を纏いながら《大牛鬼》に向かって飛んで激突し、残った黄と赤のパーツが合体するという、やたら気合の入った演出がなされていた。~ --遊星は収容所を出る際に矢薙からこの[[カード]]を手渡され、「大切に使わせてもらう」と返答しているが、劇中で再登場はせず、[[デッキ]]に採用されている事が確認される事もなかった。~ //---アニメ5D'sで行われたライディングデュエルは使用制限のある[[魔法カード]](スピードスペル)よりも[[罠カード]]の方が頻繁に使われ、且つ[[戦闘]]が中心となるアニメでは[[戦闘]]を止める[[効果]]の重要度も[[OCG]]より高い。~ //この手の他人から譲渡された[[カード]]にしては珍しく中々の[[汎用性]]の高さを備えていただけに再登場の機会も十分に考えられ、譲渡はそれを見越したものだったのかもしれない。~ //憶測 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[カウンター]] ***[[エクストラデッキ]]の[[元々の攻撃力]]0の[[岩石族]] [#list] ※[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は[[《水晶ドクロ》>《水晶ドクロ》#list]]を参照。~ //#taglist(星1~~4^岩石族^攻0^通常モンスター); //#taglist(星5~~6^岩石族^攻0^通常モンスター); //#taglist(星7~~12^岩石族^攻0^通常モンスター); //#taglist(星1~~4^岩石族^攻0^効果モンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚モンスター(蘇生制限無し)-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター); //#taglist(星5~~6^岩石族^攻0^効果モンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚モンスター(蘇生制限無し)-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター); //#taglist(星7~~12^岩石族^攻0^効果モンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚モンスター(蘇生制限無し)-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター); //#taglist(星1~~12^岩石族^攻0^{特殊召喚モンスター+特殊召喚モンスター(蘇生制限無し)}-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター); #taglist(岩石族^攻0^儀式モンスター); #taglist(岩石族^攻0^融合モンスター); #taglist(岩石族^攻0^シンクロモンスター); #taglist(岩石族^攻0^エクシーズモンスター); #taglist(岩石族^攻0^リンクモンスター); //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ANIMATION CHRONICLE 2023]] AC03-JP011 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《トーテムポール》,罠,永続罠,);