*《トードマスター/Toad Master》 [#t1b77895]
 通常モンスター
 星3/水属性/水族/攻1000/守1000
 何千年も生きているカエルの仙人。
 おたまじゃくしで攻撃。

 [[Vol.5]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~
 仙人はともかく、おたまじゃくしは[[《悪魂邪苦止》]]と比べると優秀なようだ。

 GB版では[[《カエルスライム》]]を[[召喚]]する能力があったため、[[生け贄]]確保のための貴重なカードであった。~
 だが「OCGでも同じ能力があれば使えるか?」と聞かれるとちょっと困る。~
 何しろOCGには[[罠モンスター]]や[[《クリボーを呼ぶ笛》]]といった、より[[汎用性]]の高い[[生け贄]]補充カードが存在するため、そちらが優先されるであろう。~

  
-[[《デスガエル》]]などをはじめとするカエル[[モンスター]]の[[サポートカード]]が出たとしてもこのカードの名前には「カエル(もしくは[[ガエル]])」の文字が入っておらず、やはり使われはしないだろう。~
→[[LIGHT OF DESTRUCTION]]で[[ガエル]][[サポートカード]]が登場した。([[《イレカエル》]][[《貫ガエル》]])~

-カエルの英語名はfrog(フロッグ)が一般的だが、フロッグはヒキガエル以外のカエルを指した言葉。~
そしてヒキガエルやガマがtoad(トード)なのである。

-コナミのゲーム作品において―~
上記の通り、[[生け贄]]確保能力を有していた。~
昔のゲームは今のようにカードが豊富でなかったため、これでもエース級だった。~
しかし、[[《リバイバルスライム》]]でも同じ事ができたのが事実。
GB版ではDM3からは[[効果モンスター]]として登場。~
[[《カエルスライム》]]を1体自分の場に[[召喚]]する[[モンスター効果]]を持つ。~
[[デッキ]]に[[《カエルスライム》]]が入ってる必要は無く、[[生け贄]]確保のための貴重な[[カード]]であった。~
DM4では地の能力も高めだったので、この[[カード]]を使用する価値は十分にあった。~
後に同じような[[効果]]を持った[[《リバイバルスライム》]]が登場し、その存在意義は薄れた。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#r05307ca]
-[[《カエルスライム》]]

**収録パック等 [#h06e40cb]
-[[Vol.5]]