*《トゥーン・アリゲーター/Toon Alligator》 [#c21f4a93]
 通常モンスター
 星4/水属性/爬虫類族/攻 800/守1600
 アメリカンコミックの世界から現れた、ワニのモンスター。

 [[Vol.7]]で登場した[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~
 第1期で登場した[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]では最大の[[守備力]]を持っていた。

 [[下級]][[トゥーン]]随一の[[守備力]]を誇り、[[《トゥーン・ワールド》]]を[[発動]]していない時も[[壁]]として[[召喚]]する事ができる。~
 [[攻撃表示]]の[[《トゥーン・ゴブリン突撃部隊》]]も[[壁]]にできるが、こちらは[[《落とし穴》]][[《奈落の落とし穴》]]に落ちない。~
 想定されている状況が既に後ろ向きだが。~
 [[トゥーン]]と名のつく唯一の[[爬虫類族]]のため、[[《毒蛇の供物》]]に利用できるが、[[爬虫類族]]には[[《ダメージ=レプトル》]]などの優秀な[[リクルート]][[カード]]があるため、大して使う意味がない。

 [[《凡骨の意地》]]を[[ドロー]]するための[[デッキ圧縮]]として[[《トゥーンのもくじ》]]を採用する場合がある。~
 その場合、この[[モンスター]]は[[《凡骨の意地》]][[《トゥーンのもくじ》]]の対象となるカードとして投入できる。~

-「アメリカンコミックの世界から現れた」とあるが、アメリカンコミック(通称アメコミ)とは一般的に「スーパーマン」や「スパイダーマン」など米国独特のマンガを指し、
「ミッキーマウス」をはじめとしたカートゥーンとは区別される。~

-ペガサスはデュエルの際、まずこのカードで布陣を敷くことが多い。ペガサスの[[ファンデッキ]]を作りたいなら必要になるかもしれない。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘王国編」の「海馬vsペガサス」戦でペガサスが使用。~
1[[ターン]]目に[[壁]]として[[召喚]]するが、あっという間に倒された。~
ドーマ編においても、「海馬vsペガサス(アメルダ)」戦でペガサスに変装したアメルダが使用。~
同じく1[[ターン]]目に[[壁]]として[[召喚]]したが、海馬の[[《スピア・ドラゴン》]]に倒された。~

--アニメGXの「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦でもペガサスが使用。~
同じく1[[ターン]]目に[[壁]]として[[召喚]]し[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]]の[[生け贄]]になった。~
この時の[[カード]]の体裁は第3期以降のものであった。~
--海馬には例によって雑魚[[モンスター]]呼ばわりされているが、剣山には「可愛い爬虫類」と絶賛され、十代には「初めて見るモンスター」と言われている。

**関連カード [#q4213b98]
-[[トゥーン]]

―カートゥーン風カード
-[[《パロット・ドラゴン》]]
-[[《ダーク・ラビット》]]
-[[《デビル・ボックス》]]

**収録パック等 [#e368169a]
-[[Vol.7]]
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-07