《トゥーン・アリゲーター/Toon Alligator》

通常モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻 800/守1600
アメリカンコミックの世界から現れた、ワニのモンスター。

 Vol.7で登場した水属性爬虫類族下級モンスター
 第1期で登場した爬虫類族下級モンスターでは最大の守備力を持っていた。

 下級トゥーン随一の守備力を誇り、《トゥーン・ワールド》発動していない時もとなる。
 しかし防ぐにもリクルータークラスが精一杯で、《奈落の落とし穴》等にかかるとはいえ《トゥーン・ゴブリン突撃部隊》《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》攻撃表示でおいておくほうが無難である。
 トゥーンには他に爬虫類族が存在しないため、種族サポートカードを使おうにも安定しない。
 一応、《カメンレオン》《トゥーン・ゴブリン突撃部隊》蘇生できる事はできるが、そもそもこのカード【トゥーン】に組み込むメリット《トゥーンのもくじ》サーチできる程度であるため、そこまでして併用する意味もない。
 《凡骨の意地》ドローするためのデッキ圧縮として《トゥーンのもくじ》を採用する事も考えられるが、先に《凡骨の意地》を引いてしまうと《トゥーンのもくじ》ドローを止める要因になってしまう。
 そのためトゥーンの名を持つ点はほとんど役に立たない。

 レベル爬虫類族通常モンスターである点は、少なからず活用の余地がある。
 《ガガギゴ》には攻撃力で劣るが、そのお陰で《ドラゴラド》から1枚の消費でエクシーズ召喚が可能。
 より守備力の高い《ヴェノム・コブラ》も存在するが、《レスキューラビット》《ドラゴラド》を併用するならば2種目の対応モンスターとして採用する価値はある。
 手札に来てしまった場合でも、《カゲトカゲ》とでエクシーズ召喚できるので、あわせて《キングレムリン》を多角的にエクシーズ召喚できる。
 あるいは《ガガギゴ》と組み合わせて《バハムート・シャーク》《キングレムリン》を使い分けるのも手か。
 《キングレムリン》《闇の量産工場》水属性を確保できるため、《No.47 ナイトメア・シャーク》効果も活かしやすい。

関連カード

―カートゥーン風カード

収録パック等


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