*《トゥーン・ドラゴン・エッガー/Manga Ryu-Ran》 [#m3797633]
 トゥーンモンスター
 星７/炎属性/ドラゴン族/攻2200/守2600
 このカードは通常召喚できない。
 フィールドに自分の「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる
 （レベル５以上は生け贄が必要）。特殊召喚ターンには攻撃できない。
 ５００ライフポイント払わなければ攻撃できない。
 「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードも破壊する。
 相手がトゥーンをコントロールしていない場合このカードは相手を直接攻撃できる。 
 トゥーンが存在する場合、相手のトゥーンを攻撃対象に選択しなければならない。

　[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[トゥーン]][[モンスター]]シリーズの１枚で、[[トゥーン]]化した[[《ドラゴン・エッガー》]]。~
　このシリーズで登場した[[トゥーン]]たちは、

-[[通常召喚]]できず、[[《トゥーン・ワールド》]]が無ければ[[特殊召喚]]もできない 
-[[召喚]]ターン攻撃できず、さらに攻撃する際には500ライフポイントが必要

　という特徴がある。~
　これらの[[デメリット]]により[[《トゥーン・ワールド》]]を引ける事を前提とした運用を強いられていたため、非常に扱いにくい。~
　さらにここまでして得られる[[メリット]]も「[[直接攻撃]]」だけではなかなか割に合わない。~

　このカードはほぼ完全な[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]の[[下位互換]]。（[[守備力]]のみ、100高いが）~
　挙句の果てに、[[生け贄]]１体で構わない[[《トゥーン・デーモン》]]よりも[[攻撃力]]が低いと来ている。~

　たとえ[[【トゥーン】]]であれ、ほぼ採用はされないカード。~

-[[トゥーン]]モンスター中唯一英語名に「Toon」が入らない。~
この為に、英語版の[[《トゥーンのもくじ》]]の説明文は、「“Toon”と名の付くカードか、“Manga Ryu-Ran”と名の付くカード一枚を[[手札]]に加える」~
というちぐはぐな文になっている。~
同様に、英語カード名の統一性を乱しているカードに[[《アマゾネスの射手》]][[《黒蠍−罠はずしのクリフ》]][[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]がある。

-[[《トゥーン・ワールド》]]の表紙を飾る[[モンスター]]。~
にも関わらず[[トゥーン]][[モンスター]]中有数の地味カードとは如何なものか。

-原作・アニメにおいて―~
｢決闘者王国編｣の最後を飾った決闘｢闇遊戯vsペガサス｣でペガサスが使用。~
尚、原作では星６。それならば、まだ使いやすかったろうに・・・

--アニメＧＸでは、ペガサスのジュラルミンケースに貼られたステッカーのデザインとして登場している。

**関連カード [#w0515121]
-[[《トゥーン・ワールド》]]
-[[《トゥーンのもくじ》]]
-[[《ドラゴン・エッガー》]]

**収録パック等 [#y58cb356]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP038
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-055
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-20
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・Ｊ・クロフォード編−]] PE-42

**FAQ [#z4b45b43]
Ｑ：~
Ａ：