速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に発動できる。 デッキからカード名が異なるトゥーンモンスター3体を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1体選ぶ。 そのモンスター1体を召喚条件を無視して自分フィールドに特殊召喚する。 残りのモンスターはデッキに戻す。
WORLD PREMIERE PACK 2020で登場した速攻魔法。
デッキから選んだ3種類のトゥーンモンスターの中からランダムに1体を特殊召喚する効果を持つ。
《トゥーン・ワールド》さえ存在していれば、デメリットもなく大型モンスターも召喚条件を無視してリクルートできる。
ただし相手に見せる3枚はカード名が異なっている必要があるため、確実に狙ったモンスターをリクルートすることはできない。
《トゥーン・ブラック・マジシャン》は召喚条件を無視して特殊召喚できるため、出したいトゥーンモンスターと共に選んでおけば確率は上がる。
手札に出したいモンスターを用意しておき、《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》も選択肢に加えれば確実に出せる様になる。
優先して選ぶなら展開効果を持つ上記二種類と、攻撃制限がなく除去効果も持つ《トゥーン・カオス・ソルジャー》が最有力。
そのターンの直接攻撃を狙うなら《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》、除去を狙うなら《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》も候補になる。
なお、同レベルのトゥーンモンスター3種類を選択することで確実にそのレベルのモンスターを特殊召喚でき、エクシーズ召喚につなげることも狙える。
同レベルのトゥーンモンスターが3種類以上属するレベル帯は4・7・8であり、特にレベル7には【トゥーン】の主力となるモンスターも多く、大きくデッキバランスを崩すこともない。
他にも、トゥーンモンスターには戦士族・魔法使い族・機械族・ドラゴン族がそれぞれ3種類以上属しているため、これらの種族を指定するリンクモンスターを出す補助も狙えはする。
もっとも、重いトゥーンモンスターも採用する事になりがちなので手札事故の可能性が上がるため、無理に【トゥーン】に組み込むほどではないだろう。
―イラスト関連
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