*《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール/Toon Dark Magician Girl》 [#q08f78b8]
 トゥーンモンスター
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 特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
 星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
 場に自分の「トゥーン・ワールド」がないと特殊召喚不可。
 「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードも破壊。
 相手がトゥーンをコントロールしていない場合このカードは相手を直接攻撃できるが、
 コントロールしている場合は相手のトゥーンを攻撃対象に選ぶ。
 また、自分と相手の墓地にある「ブラック・マジシャン」
 「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数だけ、
 攻撃力が300ポイントアップ。
// このカードは通常召喚できない。
// 自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる
// (レベル5以上はリリースが必要)。相手フィールド上にトゥーンモンスターが
// 存在しない場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
// 存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。
// フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
// お互いの墓地に存在する「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」
// 1体につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
//BE02の最新テキストVJ9月号より 一部正確に確認できないためコメントアウト
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
 自分フィールドのモンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
 (1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の
 「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数×300アップする。
 (2):このカードは、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、直接攻撃できる。
 存在する場合、トゥーンモンスターしか攻撃対象に選択できない。
 (3):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。

 [[遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2 付属カード>ゲーム付属カード#g02d4f6b]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[トゥーン]]化した[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]である。~
 [[遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2 付属カード>ゲーム付属カード#DM6]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[特殊召喚>特殊召喚モンスター]]・[[トゥーンモンスター>トゥーン#term]]。~
 [[トゥーンモンスター>トゥーン#term]]特有の[[召喚条件]]ならびに[[永続効果]]と、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と同じ[[攻撃力]]上昇の[[永続効果]]を持つ。~

 他の[[トゥーン]]と異なり、[[召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]できない[[デメリット]]を持たないが、相変わらず[[連動>《トゥーン・ワールド》]][[破壊]]による[[デメリット]]を持っており、[[召喚]]には[[《トゥーン・ワールド》]]と[[生け贄]]を要する[[上級モンスター]]である。~
 しかしその[[攻撃力]]は[[上級モンスター]]としては低く、[[《突進》]]や[[《収縮》]]、[[《強者の苦痛》]]がなければ[[《サイバー・ドラゴン》]]にすら太刀打ちできない。~
 [[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と同様の[[効果]]を保持しているので、[[《ブラック・マジシャン》]]を1枚でも[[墓地]]へ送れば対抗できるのだが、対[[【ブラック・マジシャン】]]でもない限りあまりその能力の世話になることはないだろう。~
 そもそも[[重い]][[モンスター]]が主軸となる[[【トゥーン】]]と[[【ブラック・マジシャン】]]の両立は簡単ではなく、利点といえば[[《トゥーンのもくじ》]]で[[《熟練の黒魔術師》]]の[[魔力カウンター]]を稼ぎ、[[《ブラック・マジシャン》]]を速攻[[召喚]]できる程度である。~
 その戦術も、本体や[[《トゥーン・ワールド》]]を[[サーチ]]しにくくなってしまう可能性があり、この[[カード]]自身が[[魔法使い族]]のサポートにあまり対応していないのは非常に痛い。~
 [[攻撃力]]2000の[[直接攻撃]][[モンスター]]ならば特に条件や[[デメリット]]もない[[《魔装戦士 ヴァンドラ》]]が存在するため、基本的に[[【トゥーン】]]での使用となる。~
 [[トゥーンモンスター>トゥーン#term]]では数少ない、[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]できない制限が存在せず、出した[[ターン]]に[[攻撃]]できるのが最大の特徴。~
 加えて[[《トゥーン・ワールド》]]がなくても[[直接攻撃]]が可能であり、[[【トゥーン】]]で使われる[[上級モンスター]]の中では扱いやすい[[モンスター]]である。~

 上記の様に非常に「脆い」[[カード]]ではあるのだが、それでも[[特殊召喚]][[ターン]]にすぐ[[攻撃]]できる速攻性があるため、[[【トゥーン】]]においては主力として運用される。~
 [[特殊召喚]]に1体の[[生け贄]]が必要だが、[[生け贄召喚]]ではないため[[羊トークン]]等の[[モンスタートークン]]でも[[特殊召喚]]できる。~
 [[特殊召喚]]扱いなので、返しの[[ターン]]の安全は保障できないが[[《トーチ・ゴーレム》]]の[[トークン]]が[[特殊召喚]]された[[ターン]]にこのカードを出す事も可能。~
 [[トークン]]は複数展開がし易いため、[[《団結の力》]]でこの[[カード]]を強化し[[火力]]とする事も見込んでいける。~
 他にも、[[召喚]]したばかりの[[モンスター]]を[[生け贄]]にすれば、[[《THE トリッキー》]]並の速攻も見せられる。~
 その際、[[《ネクロ・ガードナー》]]や[[《シールド・ウォリアー》]]、[[《ネクロ・ディフェンダー》]]辺りを使えば、擬似的な[[戦闘]][[耐性]]も得る事ができるため、[[手札]]の消費が激しい[[【トゥーン】]]とは好相性だろう。~
 [[マジシャン・ガール]]に属しているため、[[《ベリー・マジシャン・ガール》]]の[[召喚]]時[[効果]]で[[サーチ]]できる。~
 [[《トゥーン・ワールド》]]([[《トゥーン・キングダム》]])こそ必要だが、この[[カード]]を[[サーチ]]した[[《ベリー・マジシャン・ガール》]]を[[リリース]]すればすぐに[[特殊召喚]]も可能。~
 他にも[[《サクリボー》]]、[[《クリッター》]]らを[[リリース]]に使えば、即座にそれらの[[効果]]を使用できる事にも繋がり[[ディスアドバンテージ]]を取り戻せる。~

 注意点として、[[相手]]に[[コントロール]]を奪われてしまった場合[[相手]]は[[直接攻撃]]の[[効果]]が使える。~
 [[《強制転移》]]などによる[[コントロール奪取]]にはくれぐれも注意したい。~
 最大のライバルは同じく[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]できる[[《トゥーン・カオス・ソルジャー》]]となる。~
 あちらは[[リリース]]に[[レベル]]と[[トゥーン]]の指定があるが、[[攻撃力]]が1000も高く、加えて[[除去]]能力も持っている。~
 こちらならではの用法として[[《スケープ・ゴート》]]を筆頭に[[トークン]]を複数展開し、その[[トークン]]を[[リリース]]しつつ[[《団結の力》]]で[[強化]]することで、大きな[[ダメージ]]を与えることができる。~
 [[《ヴァイロン・プリズム》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]等の[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]を[[召喚]]し、すぐにこの[[カード]]の[[リリース]]に使用すれば、[[ディスアドバンテージ]]は少ないだろう。~

-[[テキスト]]に「不可」という単語を持つ数少ない[[カード]]。~
普通は同意表現の「できない」が使われる。~
また、次の文も「[[破壊]]する」ではなく「[[破壊]]」で止められており、全体的に体言止めと箇条書きで文が構成されている非常に珍しい一枚。~
当時の効果[[テキスト]]部分の小ささが故の措置とも思われる。
 ただ、素早く[[直接攻撃]]できたとしても[[アドバンテージ]]自体は取れず、[[フィニッシャー]]でもない限りはそこまで恩恵は大きくない。~
 すぐには[[攻撃]]できないものの、[[攻撃力]]が100しか違わず、[[ハンデス]][[効果]]も持つ[[《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》]]が存在し、あちらの方が[[リリース]]が必要はない分、[[事故]]になりにくい。~
 速効性という点も[[《コミックハンド》]]で[[相手]]の大型[[モンスター]]を奪えば、この[[カード]]以上のことができてしまう。~
 よって、[[事故]]要素にもなりやすいこの[[カード]]を多く採用したいかはよく考え、出すにしても詰めの場面で出した方が効果的だろう。~

--第二期の[[トゥーン]]にも同様の表記がされていた。~
しかし、再販の際に[[エラッタ]]されている。~
 やはり可能ならば奇襲による[[1ターンキル]]を狙いたい。~
 [[《サイコ・ブレイド》]]で2000の[[ライフコスト]]を払い、[[《トゥーン・ロールバック》]]で[[連続攻撃]]を叩き込めれば[[相手]][[ライフ]]を0にできる。~
 上記の[[《魔装戦士 ヴァンドラ》]]ならば[[《召魔装着》]]で[[リクルート]]も容易かつ[[《アームズ・ホール》]]の[[サーチ]]に対応した[[《アサルト・アーマー》]]でほぼ同じ事が可能ではあるが、こちらは[[《トゥーン・キングダム》]]の[[耐性]]などで差別化して行きたい。~

-[[《トゥーンのもくじ》]]によれば、[[《トゥーン・ワールド》]]に於ける彼女のページはおそらく130ページであろう。~
 なお、(1)では[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と同様の[[攻撃力]]上昇[[効果]]を持っているが、[[【トゥーン】]]に[[《ブラック・マジシャン》]]を組み込むのはあまりに無謀なので無視した方が良い。~
 [[攻撃力]]を上げたいのなら上記の[[《ヴァイロン・プリズム》]]辺りを[[リリース]]に使用すれば事足りる。~

-[[イラスト]]は高橋和希氏書き下ろしデザインである。~
単行本にスケッチが載っている。
-後に元の[[師匠>《ブラック・マジシャン》]]を[[トゥーン]]化した[[《トゥーン・ブラック・マジシャン》]]が登場するも、特にこの[[カード]]を指定した[[効果]]は無かった。~
それでも[[種族]]・[[属性]]が共通し、あちらの[[効果]]で[[召喚条件]]を無視して[[リクルート]]できるので、相性は悪くない。~

-[[闇属性]]・[[魔法使い族]]・[[攻撃力]]2000という事で[[《ブラック・イリュージョン》]]に対応しているが、[[自分]]の[[ターン]]に使用すると[[耐性]]を得る代わりに[[直接攻撃]][[効果]]まで失ってしまうため、できるだけ[[相手]][[ターン]]に使用するプレイングを心掛けよう。~
[[効果]]が[[無効]]となるので、「[[《サイクロン》]]・[[《ハーピィの羽根帚》]]等で[[《トゥーン・ワールド》]]が[[破壊]]される」場合の連動[[破壊]]も防ぐ事ができる。~
--この[[ステータス]]は[[《悪のデッキ破壊ウイルス》]]にも対応するので、2体目以降を確保できる、または[[《トゥーン・キングダム》]]との連動[[破壊]]が避けられない場合に狙ってみるのも良い。~

-[[《トゥーンのもくじ》]]によれば、[[《トゥーン・ワールド》]]における彼女のページは130ページ目のようだ。~

-原作者の高橋和希氏がデザインしたカードの一枚。~
原作コミックス27巻にスケッチが掲載されている。~

-[[【トゥーン】]]以外の[[デッキ]]では採用されない[[カード]]だが、入手手段が限られ、[[【トゥーン】]]では主力となる[[カード]]という事もあって、決して安くはなかった。~
その後、[[デュエリストパック−決闘都市編−]]にて再録された。~
なお、この[[カード]]は「バトルシティ編」には一切登場していない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」における「海馬vsペガサス(アメルダ)」戦において、ペガサス(アメルダ)が使用。~
[[攻撃]]を終えた[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]を[[生け贄]]に[[特殊召喚]]され、[[魔法カード]]《トゥーン・ロールバック》の[[効果]]で2回目の[[バトルフェイズ]]を行い、[[攻撃]]を仕掛けた。~
[[攻撃]]を終えた[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]を[[生け贄]]に[[特殊召喚]]され、[[《トゥーン・ロールバック》]]の[[効果]]で行われた2回目の[[バトルフェイズ]]で[[攻撃]]を仕掛けた。~
返しの海馬の[[ターン]]で[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃]]を[[OCG]]版には無い[[トゥーンモンスター>トゥーン#term]]特有の[[耐性]]で[[破壊]]を防ぐも、[[永続魔法]]《悲嘆の宝札》の[[効果]]で[[ドロー]]した[[《巨竜の羽ばたき》]]により[[《トゥーン・ワールド》]]が[[破壊]]されたため[[自壊]]してしまった。~

--劇場版「光のピラミッド」における「海馬vsペガサス」戦では、海馬の[[罠カード]]《攻撃誘導アーマー》によって[[攻撃対象]]を[[《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》]]に変更させられた。~
この時の[[攻撃]]方法はなぜか、持っている杖で殴りつける[[攻撃]]であった。~
その後、「遊戯vs海馬」戦の最中アヌビスの出現によりドームが崩れる際[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]と共にペガサスが召喚。その際闇の力の影響を受けたのか実体化しており、瓦礫から逃げるモクバ達を守るという活躍を見せている。
--劇場版『光のピラミッド』における「海馬vsペガサス」戦ではペガサス本人が使用。~
海馬の[[《攻撃誘導アーマー》]]によって[[攻撃対象]]を[[《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》]]に変更させられた。~
この時の[[攻撃]]方法は、なぜか持っている杖で殴りつける[[攻撃]]だった。~
その後、「遊戯vs海馬」戦の最中アヌビスの出現によりドームが崩れる際[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]と共にペガサスが[[召喚]]。~
その際、闇の力の影響を受けたのか実体化しており、瓦礫から逃げるモクバ達を守るという活躍を見せている。~

--アニメGXでは「クロノスvsナポレオンvsペガサス」において使用されている。~
[[《トゥーン・アリゲーター》]]を[[生け贄]]に登場し、クロノスに[[直接攻撃]]を行った。~
[[永続魔法]]《トゥーン・キングダム》によって[[戦闘破壊]]から守られていたが、[[《古代の機械掌》]]の[[効果]]によって[[破壊]]されてしまった。~
この時は[[トゥーン]]化前と同じく黒魔導での[[攻撃]]であった。
--アニメGXでは「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦において使用されている。~
[[《トゥーン・キングダム》]]が存在したことで[[《トゥーン・アリゲーター》]]を[[生け贄]]に登場し、クロノスに[[直接攻撃]]を行った。~
[[《トゥーン・キングダム》]]による[[耐性]]で《トイ・エンペラー》と[[《古代の機械巨人》]]からの[[戦闘破壊]]を回避しクロノス、ナポレオンを追い込んでいたが、クロノスの[[《古代の機械掌》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~
この時は[[トゥーン>トゥーン#term]]化前と同じく黒魔導での[[攻撃]]だった。~
また、[[攻撃]]の避け方は身体をゴムの様に伸ばしたり寸前で見切ったりと、アメルダが使用した時の「帽子に攻撃を吸い込ませ、手品の様にそれを消してみせる」ものとは異なっている。~

--アニメ放送当時はまだ再録されていなかったが、アニメ内でのこのカードの表記は世界統一フォーマットになっている。~
第二期以前の表記のものは、独自に表記を変更している。~
その際他の[[カード]]は[[テキスト]]も修正されているが、この[[カード]]の[[テキスト]]は初期のままである。(アニメGXの「今日の最強カード」より)~
--アニメ放送当時はまだ再録されていなかったが、アニメ内でのこの[[カード]]の表記は世界統一フォーマットになっている。~
第2期以前の表記のものは、独自に表記を変更している。~
その際他の[[カード]]は[[テキスト]]も修正されているが、この[[カード]]の[[テキスト]]は初期のままである。(アニメGXの「今日の最強[[カード]]」より)~
アニメGX以降は独自に表記の変更をしなくなったが、この[[カード]]のみ世界統一フォーマットのままである。~
また、[[攻撃力]]の上昇[[効果]]はアニメ劇中では使用されていない。
また、[[攻撃力]]の上昇[[効果]]はアニメ劇中では使用はおろか、説明もされていない。~

--『週刊少年ジャンプ』の漫画『守れ!しゅごまる』第6話において、蛇原が守護丸に[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]・[[《幻想の見習い魔導師》]]・[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]と共にこの[[カード]]を渡そうとした。~
だが、守護丸は「[[ドラゴン>ドラゴン族]]じゃない…」という理由でがっかりして受け取らなかった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]では対戦相手として登場。~
「[[トゥーン]][[モンスター]]の[[直接攻撃]]により累計8000以上の[[ダメージ]]を与えて勝利せよ」というテーマ[[デュエル]]を挑んでくる。
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]では対戦[[相手]]として登場。~
「[[トゥーンモンスター>トゥーン#term]]の[[直接攻撃]]により累計8000以上の[[ダメージ]]を与えて勝利せよ」というテーマ[[デュエル]]を挑んでくる。

--古い[[テキスト]]しか存在しないため、ゲーム及び[[DUEL TERMINAL]]では以下に[[テキスト]]変更されている。
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる。
 (レベル5以上はリリースが必要。)
 このカードの攻撃力・守備力は自分と相手の墓地に存在する
 「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数×300ポイントアップする。
 相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃ができる。
 存在する場合トゥーンモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。
 フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードを破壊する。
//TF3より
--デュエルリンクスにおける[[攻撃]]名は、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と同じで「[[&ruby(ブラック・バーニング){黒・魔・導 爆・裂・破};>《黒・魔・導・爆・裂・破》]]」。~
まだ[[除去]]の乏しかった[[環境]]において[[《トゥーン・キングダム》]]と共に[[【トゥーン】]]の一時代を築いた[[カード]]である。~
当時は1枚限定の実装だったが、[[《トゥーン・ロールバック》]]の存在もあり「[[直接攻撃]]が2発決まれば勝利」は脅威であった。~
その後は[[除去]]の増加に伴い[[【トゥーン】]]は[[環境]]から退いたのだが、この[[カード]]自身は[[マジシャン・ガール]]の登場や[[ペガサス>《ペガサス》]]のスキル「イッツ・ア・[[トゥーン・ワールド>《トゥーン・ワールド》]]」の存在もあり、[[OCG]]よりも相対的な評価が高い。~
また、[[【ブラック・マジシャン】]]が長く隆盛であるため、期せずして(1)の[[効果]]で[[強化]]される事がある。~

**関連カード [#b4becb67]
-[[トゥーン]]
**関連カード [#card]
-[[トゥーン>トゥーン#category]]
-[[ブラック・マジシャン・ガール]]
-[[マジシャン・ガール]]

-[[《トゥーン・ワールド》]]

-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]

-[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【トゥーン】]]

**収録パック等 [#s38ee2f0]
**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2 付属カード>ゲーム付属カード#DM6]] G6-02 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP207 &size(10){[[Secret]]};
-[[遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2 付属カード>ゲーム付属カード#g02d4f6b]] G6-02 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[デュエリストパック−決闘都市編−]] DP16-JP042 &size(10){[[Rare]]};
-[[PRISMATIC GOD BOX]] PGB1-JP021 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]};

**FAQ [#d0095234]
Q:この[[カード]]は[[手札]]から自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]が可能なのでしょうか?他の[[カードの効果]]でのみ[[特殊召喚]]が可能なのでしょうか?~
A:[[《トゥーン・ワールド》]][[発動]]時、自身の[[効果]]により、普通の[[モンスター]]の[[生け贄召喚]]と同じ数の[[生け贄]]を捧げることで、[[特殊召喚]]できます。~
**FAQ [#faq]
Q:[[手札]]のこの[[カード]]の[[レベル]]が他の[[効果]]で4以下になった場合でも、[[リリース]]が必要になりますか?~
A:はい、その場合でも[[リリース]]が1体必要になります。(15/05/21)
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&tag(《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》,特殊召喚モンスター,トゥーンモンスター,効果モンスター,モンスター,星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700,トゥーン,ブラック・マジシャン・ガール,マジシャン・ガール);

Q:[[自分]]の[[フィールド]]上に[[《トゥーン・ワールド》]]が存在する時、[[《ディメンション・マジック》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:できません。この[[カード]]は[[召喚条件]]を持つ[[特殊召喚モンスター]]です。~

Q:[[蘇生制限]]を満たしたこの[[カード]]は、[[墓地]]や[[除外]]から[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[自分]]の[[フィールド]]上に[[《トゥーン・ワールド》]]が存在していれば可能です。